お台場で幕末の歴史探訪!
品川台場の特徴
海外からの観光客が驚く、歴史的な火薬庫跡の雰囲気が魅力です。
お台場の名前の由来は砲台場にあり、地域の歴史に触れることができます。
フジテレビの近くでファンタジーのような自然を楽しめる写真スポットです。
行ってびっくり、お台場が江戸時代にできた場所だと知りました。砲台跡など当時の史跡が残された歴史的な場所でした。
続百名城の124番江戸末期にペリー来航を発端とし、アメリカ合衆国による日本への侵攻の可能性に脅威を感じた幕府が品川台場(お台場)を築造した。台場には西洋式砲台が設置され十字砲火に対応しており、敵船を正面から砲撃するだけではなく、側面からも攻撃を加えることでその損傷を大きくすることを狙ったものである。ただ、一度も火を噴く事は無く明治維新後には民間に払い下げが行われている。城ではありません。砲台です。黒船来航からの幕末を感じ取れる場所です。300年の太平の世で平和に安眠していた日本がアメリカに叩きこされて明治維新へと動き出した訳ですね。
東京湾に浮かぶ人工島・お台場。その名称の由来は「城」にあるんです。「台場」とは砲台を伴う防御施設のことで、軍事的な側面を持つことから城の一種とされていて、「続日本100名城」に選ばれています。1853年(嘉永6年)のペリーの黒船来航に危機を感じた江戸幕府は11の砲台築造を計画、そのうち6つの台場(砲台)が築かれました。現在に至る過程で第三台場と第六台場が残されていて、第三台場は公園に、第六台場は自然豊かで学術的にも貴重な史跡として海上に保全されています。第三台場にはビーチを廻って行くことができるようになっていて、「砲台跡」「陣屋跡」「火薬庫跡」「かまど跡」など、歴史的に貴重な史跡を真近に見て感じることができます。立ち入る人は少ないようで雑草が生い茂っているので、踏み込むにはなかなか勇気がいりました。でも、お城に興味のない人も、せっかく残っている施設です。日本の歴史を肌で感じることができる貴重な存在がある事を知って欲しいです。周囲の景色も素晴らしく、レインボーブリッジを一番近くから眺められます。
品川台場はペリー来航に怖れをなした幕府が嘉永七年(1854年)に、江戸を守るために海を埋め立ててて築いた八箇所の海上砲台です。現在は通路で繋がる第三砲台と、船でなければ行けない第六砲台が残っています。台場公園を散策すると、弾薬庫跡や二基の砲台跡を見ることができました。北にレインボーブリッジ、南にフジテレビがあり、景観は抜群で第六砲台跡までの散策をお勧めします。
幕末に外国船の牽制のために築かれた砲台や弾薬庫の跡地があります。お台場海浜公園からの景色もいいですが、こちらからの景色もなかなか良いものがあります。夜はお台場の建物を背景にきれいな電飾を灯した屋形船も往来しており幻とても想的。ただし電灯は一切ないので夜は真っ暗闇になります。落とし物をしたらまず見つからないと思います。駐車場はすぐ近くのお台場海浜公園北口駐車場が便利です。1時間400円、以降30分ごとに200円とリーズナブル。続100名城のスタンプはお台場海浜公園マリンハウス1Fにあります。
火薬庫は当時の物らしく良い雰囲気だがもうちょっと管理してほいかな。
2022/3品川第三台場 火薬庫跡。
お台場の名前が砲台場から取られたものだったと知って驚きました高度経済成長に作られた埋め立て地だとばかり思っていた自分にとっては非常に興味深い場所でした。地形は外周が最も高さがあり、中央にかけて下り坂になっています。足腰の弱い人でも外周を回るのは楽しめるかと!すぐ側にあるレインボーブリッジも迫力があります。
いい眺め(原文)ice view
| 名前 |
品川台場 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
03-5531-0852 |
| 営業時間 |
[日月火水木金土] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
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東京湾に浮かぶ人工の島。埋立地よりもはるかに歴史が古く、黒船に対抗して、江戸を守る砲台を置くために作られた。石垣に守られた中に、砲台跡や弾薬庫をみることができる。最寄り駅からは、徒歩20〜30分かかる。草も刈られてよく整備されているが、土の道に加えて段差も多く車椅子での見学は難しい。