自然教育園で歴史を探る。
旧白金御料地の特徴
大正時代から続く歴史ある場所で、皇室に由来します。
国立科学博物館附属自然教育園内に位置し、自然を楽しめます。
石碑が特徴的で、歴史の深さを感じられます。
自然教育園になっている所に、今から400-500年前の室町時代、「白金長者」と呼ばれる豪族の屋敷があったと伝えられます。江戸時代は高松藩松平讃岐守の下屋敷、大正時代は宮内省管轄の白金御用地となり、昭和24年から国立自然教育園として一般公開されています。自然教育園内に「天然記念物及び史跡 旧白金御料地」と刻まれた石碑が建てられています。
特徴的な景観ではないので石碑の存在だけが頼りという感じです。
国立科学博物館附属自然教育園の中にある。景色がきれいし、歴史の意味があるし、いい散策の場所でした。
| 名前 |
旧白金御料地 |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP |
https://bunkazai.metro.tokyo.lg.jp/il/meta_pub/G0000002jabunkazai_J138030001 |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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大正時代から戦前まで白金御料地として,皇室の土地であった。この結果,都内一等地にありながら,これがセーフティゾーンとなり,自然環境が現在にまで保存された。自然公園内に,特に遺構などはない。皇室の残香を確認するには,朝香宮邸の方に行くしかない。