神木の朴と歴史的彫刻。
初鹿野諏訪神社の特徴
本殿の素晴らしい彫刻が歴史を感じさせる神社です。
厳かな佇まいが印象的な初鹿野諏訪神社です。
朴の木があるため、特別な敬意が必要とされています。
延享元年(1744年)再建の本殿は巧みな彫刻により県の指定文化財となっています。拝殿の奥側まで見てみてください。また、甲州街道の三本杉の1つと呼ばれた大木がありましたが、今は跡(切り株)があるのみです。本殿裏にホウノキがあり、二千年を超えていると伝えられているとのこと。境内には丸石道祖神やお地蔵様もあります。
甲斐大和駅すぐそばにある神社。歴史のある神社。社殿の彫りの素晴らしさをみれば歴史があるのがわかる。昔は、この神社の境内に大木があったようだ。いまあるのは大きな切り株。説明書きによれば、SLの煤煙の影響で枯れてしまったようだ。いまあれば、素晴らしい神社の御神木だったのだろう。
御祭神は建御名方命(タケミナカタノミコト)を祀っています。本殿は1793(寛政5)年に「下山大工」の土橋文蔵によって再建されました。昇り龍や降り龍などの鳥獣を配した精緻な彫刻が今も残る本殿は、山梨県の指定文化財となっています。 本殿裏にある神木の朴の木は樹齢二千数百年以上と言われ、ヤマトタケルが杖にした木をから発芽したとされています。古来からこの神木をおろそかにすると、災いが起きると言い伝えられています。 また、境内には笹子峠の「笹子峠の矢立のスギ」、一宮の甲斐奈神社の「橋立の大杉」と並び「甲州街道の三本杉」と言われた「初鹿野の大杉」がありました。鉄道の開通に伴い、振動と蒸気機関車の煙で枯れてしまい、今は切り株が残されています。
明治時代にすでに祟りがあるからと線路もカーブに設置したとの事。またその時代に柏餅作るのに、この朴木の葉を使ったそうです。近くの川久保集落の方々がその柏餅を食べて急病になり次々と亡くなり、また大水害が起きて、川久保集落の生き残りは数人で皆、よその地区に移転して川久保集落は壊滅になったとの事。地元の方々がきれいに維持されていて、そのような雰囲気はないが、実際に線路の屋根とか見ると祟りは実在すると認識出来る。It is said that the track was built on a curve in the Meiji era, as it was said to be a curse. It is also said that the leaves of this magnolia tree were used to make kashiwamochi during that period.The people of the nearby Kawakubo village ate the kashiwamochi and suddenly became ill and died one after another. Then another major flood occurred, and only a few people survived from the Kawakubo village, and everyone moved to other areas, and the Kawakubo village was destroyed. Thing. It doesn't have that atmosphere because the locals have kept it clean, but when you actually see the roof of the railroad tracks, you realize that the curse is real.
神社は寛政五年(1793)に創建されました。祭神は建御名方神(たけみなかたのかみ)です。 初鹿野(はじかの)の地名は、建御名方神が当地で狩をした伝説に由来します。本殿は、延享元年(1744)、現在の身延町下山の棟梁、土橋文蔵により再建されたものです。本殿の周囲には、竹林の七賢人、上り龍、下り龍等の秀逸な彫刻がされています。神社裏にある朴の木は、中央線の保線の為の剪定を行わず線路に堅牢な覆いがされています。JRが剪定を回避する木であることは間違いないです。
高校生の頃ここにあったでかい木に友人が悪戯で持っていた剣道の竹刀で何度か叩いて一週間後ぐらいに近くにあった川橋から落ちて重体になっていたのを覚えています。色々と疑問でしたが夜両親の話を聞いて納得しました。何度か帰ってきてはここに来ようと思いますが怖くて行っていないです。
朴木は御神木の為葉も枝も疎かに出来ない。神の宿る木ならば身体に害を及ぼす事やその破片すらも尊いもの。祟があるということは汚してはいけない聖なるものという事だと思う。
朴の木は触ることは勿論の事、葉さえ疎かに扱うと祟があるとされています。そのために線路沿いに柵を作って電車側に枝や葉が来ない様にしている様です。おぉ怖い。
荘厳な雰囲気を纏っています。大菩薩嶺登山後に立ち寄り、朴の木を拝みに伺ったところ、杉の木をはじめご神木の扱いがそこかしこに見られました。JRの架線に触れぬよう囲いが線路側に施されていたものの、自然は強くネットをくぐり木が手を伸ばしているようです。社に刻まれた彫刻も見事です。参拝後は駅前の雅で猪肉のほうとうをいただき、とてもすっきりとした気持ちで帰ることができました。
| 名前 |
初鹿野諏訪神社 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
やなせたかし先生が一番好きと言われる花木がある神社⛩️ 境内にあるご神木の朴ノ木🌲がありますが決して枝を折ったり、葉をもがないように守らないと恐ろしい祟りにあいますよ! 古くは1953年に枝を切った作業員👷4名が命を落としています。数年後の中学バス🚌事故でも6名の尊い命が‥遠くから静かに手を合わせましょう。きっとどこかでアンパンが見ていますよ(笑。