奈良時代の庚申塔との出会い。
岩船地蔵堂・庚申塔・馬頭観音の特徴
奈良時代の主要道、瀧坂道に位置しています。
馬頭観音と庚申塔が道沿いに並んでいます。
地蔵堂前は交通量が多い狭い路にあります。
馬頭観音の石碑が二基、庚申塔が二基、並んで安置されています。車通行量の多い道路際にあるため、見学では危険が伴なうので要注意。文字が彫られた馬頭観音よりも庚申塔の方が見応えがある印象。
地蔵堂前の狭い交通量の多い路にあります。
狭くて通行が多くて、この道は怖いですね。安全第一。
馬頭観音と庚申塔が道沿いに並んでいます。
奈良時代の武蔵国の主要道であった瀧坂道に面し、安穏寺の坂下に馬頭観音がある。右側の庚申塔が宝永六年(1709)霜月吉日 造立。後ろに岩舟地蔵堂があり船に乗った地蔵尊が祀られている。
| 名前 |
岩船地蔵堂・庚申塔・馬頭観音 |
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| ジャンル |
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| 評価 |
3.4 |
| 住所 |
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地蔵堂の前に、馬頭観音塔と並んで2基の庚申塔が祀られています。向かって右から2番目。六臂合掌青面金剛。上方に瑞雲付き日月。日月の間に青面金剛の種字ウーン。右上手に戟、左上手に法輪、両下手に弓矢。足元左右に二鶏。下方に三猿(言わざる、聞かざる、見ざる)最も右側も六臂合掌青面金剛。上方に瑞雲付き日月。日月の間に青面金剛の種字ウーン。右上手に戟、左上手に法輪、右下手の持物は欠落、左下手に弓。下方に三猿(言わざる、見ざる、聞かざる)「宝永六己丑年霜月」(1709年)前面道路は、曲がりくねった坂道で狭くて交通量が多く車同士のすれ違いも一苦労で、沿道の電信柱などに傷がついていることで有名です。歩道がありませんので、くれぐれもご注意ください。