青葉の森公園で古墳巡り!
荒久古墳の特徴
青葉の森公園内にひっそりと佇む古墳があります。
大きな木々に囲まれた静かな環境で心地よい時間が過ごせます。
土盛りが削られた歴史を感じる貴重なスポットです。
青葉の森公園の中に存在する古墳だが、けっこう土盛りは削られているようで、往時の規模ではない。埋葬された人骨や副葬品も昭和中期の調査で発掘されたようだが、いまは単なる樹林の起伏にしか見えない。千葉は古墳が非常に多い県で(数え方にもよるが、五本の指には入る)、こちらもさほど大規模ではなく、とりたてて珍しくもないにせよ、せっかく宅地開発などの影響を受けない公園内にあるのだから、もっと大事に扱ってもいいように思う。
古墳の周りには大きな木が生えていて少し空気が変わります。畏れを知らない近くの植物園に住む猫達だけが近くまで遊びに行けます。
【千葉市指定史跡】荒久古墳は、青葉の森公園の中に保存されています。かつては一辺20mの方墳であったことが解っていますが、昭和34年(1959年)の発掘調査でわずかに琥珀製なつめ玉3個、鉄製馬具の破片、1体分の人骨が出土しました。石室は堅牢に構築され、床面は粘土で両隅に排水口が作られており、古墳時代末期の築造と考えられています。この地は昔、都川河口の標高22mの台地です。
名前 |
荒久古墳 |
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ジャンル |
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電話番号 |
043-245-5962 |
住所 |
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HP |
https://www.city.chiba.jp/kyoiku/shogaigakushu/bunkazai/arakukohun.html |
評価 |
3.3 |
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普通の森に見えます。