真田氏の歴史を探る、上田の博物館。
上田市立博物館の特徴
上田城跡に位置し、上田市の歴史を深く学べます。
真田氏だけでなく、仙石氏や松平氏の資料も展示されています。
甲冑や刀剣など、迫力ある展示物が豊富に揃っています。
上田城の後に訪問しました。こちらは真田家から仙石家など色々な甲冑などが展示してあり戦国時代が好きなら見て損はないです!!ここもしばらく戦国時代の話などして展示物を見てると時間が溶けますw
上田城二の丸跡に設置された博物館。本館と別館があり、本館では主に上田の歴史全般を、別館(2F)では真田氏にスポットを当てた展示が行われています。戦国時代の甲冑や、真田正幸の書状の現物とか結構貴重な資料も多く展示され、興味を惹かれます。ただ全般に言うと、建物も含め少し古くなっている印象は否めません。展示の手法も、資料や物品を並べて説明をつける、といった手法に終始していてインパクトに欠けます。真田氏関連の展示にしても、例えば和歌山県九度山町に開設された九度山・真田ミュージアムなどに比べるとビジュアルイメージに欠け、戦国の世における真田氏の位置づけなどがもう一つよく伝わってこない気がします。唯一新しいのがVRを活用したビデオ映像でしょうか。いろいろ制約もあるとは思いますが、もう一工夫していただきたいところです。
上田城跡内にある博物館となります。二棟に分かれており、一棟は真田家ゆかりの物が展示されてました。博物館内で櫓も見学できる共通券を販売してるので櫓も見る予定がある人は共通券を購入した方が良いと思います💴館内の展示品は写真撮影できる物もありました📷
上田家の甲冑などが展示してあり写真も撮れるものが多かったです。別館も一緒に見学可能です。
中世以降の上田地域の歴史を物語る歴史、民族、自然資料が展示されています。中でも興味深いのは〝眞田昌幸着用具足〟で昌幸はこれを身につけて徳川軍と渡り合ったのかと思うと感慨深いものがあります。
上田市や真田氏の歴史について学べる博物館です。上田城櫓にも資料等があるので、そちらも見たい方はどちらも入れる共通券がおススメです。
閉館1時間前の16時に到着し、上田城櫓とのセット券を購入。櫓の入場は16時30分までだから、先に櫓に行ったほうが良いとのことで、櫓見学の後に再訪問。別館も含めて駆け足で展示品を見ることになりましたが、真田氏のことだけではなく、上田地域の歴史や文化が知れました。
上田市立博物館では、秋季企画展「仙石忠政入封400年 叶うのか、7つ櫓の復元」2022年9月24日〜11月8日まで開催中!
資料的には豊富でぜひ訪問して欲しい場所です。本当に勉強になりました。また行きたいな。
名前 |
上田市立博物館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0268-22-1274 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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城跡にある博物館は城史や刀剣甲冑が定番ですが、その他にも幕末〜近代を知る資料を興味深く観覧出来ました。例えば、「お前に我が名から一文字与えよう」の書「廃藩置県」領主から藩知事となり「被」「免(本)官」で失職とは「幻の日本人初ノーベル賞」等など……