上田城二の丸橋で、歴史を感じる。
上田城 二の丸橋の特徴
上田城二の丸橋は、堀に架かる美しい橋です。
鉄道が通っていた歴史を感じられる場所です。
武将隊イベントや紅葉まつりが楽しめる観光名所です。
上田城二の丸の堀に架かる橋です。堀はとても深く昭和の時代に電車を通せるほどでした。戦国時代のこちらの橋は当然コンクリートではなく土橋であったたと考えられます。第一次上田合戦では、真田昌幸は押し寄せる徳川勢を二の丸のさらに奥に引き込んで身動きできないようにし撃破しました。15年後の第二次上田合戦では同じ偽退却戦を三の丸で実行、追撃した徳川勢をこの堀と狭い橋で食い止め、二の丸及び北側の土塁上や櫓から一斉射撃を加えました。同時に三の丸内の建物に火を放つと徳川勢は大混乱、退却に追い込まれました。ほとんどの場合、少数での籠城戦は敗北しかありませんが。大軍を狭い場所に追い込んで籠城戦で勝利するという稀な戦歴を残しました。
ここは、上から観ても、下から観ても、絵になるスポットだと思います。上田城に行かれた際は、城跡の中心部だけでなく、こちらもお勧めです。
上田城 二の丸橋(202206)【みちみち】※◯◯ハシ(2の◯ハシ)※客観的に普通のものが『最高』の評価になりませんので悪しからず。
上田城跡への大手入口にかかっている橋です。グーグルマップではここから駐車場に行けそうですが、一般車は通行止めになっていました。橋の両側にかつて電車が走っていた大きな堀跡が望めます。
二の丸に掛かる橋です。
橋の欄干には「○○ハシ」となぞなぞのような文字があります。二の丸橋と読めるようです。
上田城は、徳川の大軍を2度にわたって退け、日本全国に名を馳せた真田昌幸の居城です。現在は城跡公園として整備され、上田市の観光拠点になっています。樹齢100年といわれるケヤキ並木、そして桜の名所としても有名で、上田城千本桜祭りでは訪れる花見客を魅了しています。
2019年5月訪問。駐車場からお堀跡を歩いて登ってくると、この橋の下から地上に出ます。
自動車では通れない橋です。
名前 |
上田城 二の丸橋 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
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昔は下をローカル鉄道が通っていたという堀に架かる、上田城正面の橋。