早稲田の落馬地蔵尊、歴史の証。
落馬地蔵尊の特徴
江戸幕府3代将軍が落馬した場所に存在する地蔵尊です。
大養寺に由来し、文献に記載された歴史があります。
早稲田通りで道行く人々を見守り続けています。
江戸幕府3代将軍、徳川家光公が遠乗りに出た際に、この地を通過した際に突然馬が暴れだして将軍が落馬してしまいました怪しいと思った将軍がこの地を探索してみると、土橋の下から地蔵が出現したので、畏怖した将軍はこの地蔵を祀りましたこれが落馬地蔵尊の始まりといわれています文献などによれば、この地にあった浄土宗大養寺のお地蔵さんであるみたいです大養寺は心蓮社欣譽上人が開山、創建したお寺です戦災によって焼失するも再建され、現在も早稲田通りの歩道で道行く人を見守るように立っています。
早稲田駅を出て東に少し行ったところにあるお地蔵さん。由緒は家光公の時代にまで遡るらしい。
人通りの多い通り沿いにあります。
小さな祠のお地蔵さまです。
名前 |
落馬地蔵尊 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
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元々のお地蔵様は戦争で焼失した、との事です。