日本橋の麒麟像、歴史と美の融合。
日本橋麒麟像の特徴
日本橋の象徴、風格あるブロンズ製の麒麟像が鎮座しています。
国道の基点として、日本全体の道路のスタート地点に位置しています。
東野圭吾原作の麒麟の翼の撮影場所としても有名なスポットです。
日本橋のシンボリックな彫像。細部までよく作り込まれており、異様な迫力と生々しさを感じました。単純に造形物として良作だと思います。
日本の国道の基点。欄干には素敵な像が立っています。上を高速道路が塞いでいるのが可哀想に思えます。橋のド真ん中に、マンホールのような、基点を示す「印」がありました。
日本橋の象徴、麒麟像です。五街道の起点である日本橋に相応しい。獅子と麒麟の原型制作は彫刻家の渡辺長男。鋳造は義父の岡崎雪聲。想像上の生き物。獅子は奈良県の手向山八幡宮の狛犬を参考に制作。盾の代わりに東京市の紋章を持ち現在も紋章は使用されています。2011年には東野圭吾の推理小説、麒麟の翼は、正しくこちらです。映画は阿部寛さん主演です。日本橋界隈が舞台なので、映画に触れて近隣を散策するのも楽しみの1つかもしれませんね。
日本橋の象徴、橋の中央に鎮座する風格たっぷりのブロンズ像です。こちらを起点に旧五街道が伸びており、北へ西へと向かう旅人たちを見送ります。映画「麒麟の翼」でも有名になりましたよね。
麒麟の翼は、東京都公文書館の記述によれば、翼と背びれを検討した結果、翼が生えたかのような「背びれ」を表現したのだそうです。日本橋は道路の起点でもあり、ここから飛び立つと言う意味が込められています。東野圭吾「麒麟の翼」で舞台となった場所です。初めて訪れた時、私と同じように「これか~」といった感じで眺めていた方がいらっしゃいました。
桜と麒麟が最高に美しい4月。そろそろ花筏が見られる頃ではないでしょうか。絶対に無くなってほしくない、日本橋の麒麟像。東京の歴史を見守り、工事にも耐えて、桜🌸満開の中、今日も、凛々しく天を、仰いでいます。
大勢の人と同じように私も「新参者」(原作者 東野圭吾先生)が好きで(小説現時点では未読)劇場版でも取り上げられた麒麟像(作者 渡辺長男さん)を見るために訪れました。映像の中で見てもカッコ良かったですが、直に見ると2割増でカッコよく見えました(笑)アクセスも都営浅草線の日本橋駅があるので、すぐに見つけられると思います!隣の人形町から歩くといい運動(成人男性30代の足で15分くらい)になるので、興味があれば是非。(笑)このレビューが誰かのお役に立てれば幸いです。
東京の道路の起点として歴史と風格のある重厚な佇まいです。あとは少しでも早く上空の高速道路が撤去できればいいのですが。
東海道の始まり道路中央にも印あり。ここから以前、東海道53次を歩き、そのまま1号線最後の梅田まで歩きました。想い出の地。
名前 |
日本橋麒麟像 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.soumu.metro.tokyo.lg.jp/01soumu/archives/0717nihonbashi.htm |
評価 |
4.4 |
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2022.11.21(月)平日12:30ごろ訪問。日本橋駅から50mほど日本橋の象徴「麒麟の像」カッコいい!日本橋の下から「日本橋クルーズ」の船にも乗れます。”神田川クルーズ”、”東京湾クルーズ”、”ナイトクルーズ”等の複数コースがあり¥1