玉川水道の歴史を感じる橋。
どんどん橋の特徴
玉川上水にかかるレンガ作りの玉川水道最古の現存橋です。
かつて人見街道の交通要所として重要な役割を果たしていました。
車検の未来形として現代にも残る歴史ある橋のひとつです。
車検の未来形❗
玉川上水に掛かる、最後の本物の橋。これ以降橋はなくなり、道路が障害物を越えるための設備となる。
昔は交通の要所だったようです。車一台通るのがやっとの幅の小さな橋です。
嘗ての人見街道(杉並区大宮八幡~府中市大国魂神社)を通行した人はこの橋(街道開通当初は木橋だと思う)を往来していたことであろう。江戸時代に江戸市中の水を確保するために造られた玉川上水、これに架かるどんどん橋(築年不明の石橋だが橋の袂に宝暦7(1757)年11月に石橋供艱之碑が建之されている)は両岸の遊歩道とあわせて武蔵野の風情たっぷりで迚も美しく清々しい。それにしてもこの「どんどん橋」という名称の由来を是非知りたいものである。この玉川上水は羽村取水堰~四谷大木戸の43kmで92mの標高差(100mで僅か21cmの標高差)という、ほとんど勾配がない所を通している。江戸時代の土木技術の高さに驚かされる。
玉川水道最古の現存橋。
牟礼橋のすぐ横。今はあまり使われていない?
普通に町中にある橋です。
新旧の橋が並んで居ます。古い方は煉瓦造ですよ。
玉川上水にかかるレンガ作りの橋です。橋のたもとに橋建立供養塔と、どんどん橋道標があります。
名前 |
どんどん橋 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
3.2 |
周辺のオススメ

今日、行って来ました‼️