軍都・習志野の遺構を発見!
旧陸軍演習場内圍壁の特徴
旧陸軍の訓練用に建設された貴重な遺構です。
オーナーにより非公開エリアを見学できることもあります。
陸上自衛隊第101建設隊が関わった歴史的建物です。
旧陸軍が大東亜戦争の際に、中国に侵攻する際の訓練のために建設した建物の遺構です。当時の中国大陸にはこのような建物が多かったと思われます。表通りから中に入ったところにありました。なお、国登録有形文化財に指定されています。
軍都・習志野にある、演習遺構。旧陸軍習志野演習場の南端に位置する。昭和9年(1934年)、当時の中国の建造物を模し、工兵隊により造られ、大陸侵攻の演習に利用された。圍壁(いへき)とは、囲い壁のこと。鉄筋コンクリートの壁と木造の望楼がある。
言われなければ、個人敷地にある倉庫としか見えません。よく見ると窓が挾間にてなっていたり、奥に扉があったりと往時そのままの箇所が見られます。陸軍演習場だったときの写真と比較すると屋根は葺きかえられて型が変わっています。
陸上自衛隊第101建設隊が1952年〜1966年まで管理してたんかな〜?高津駅(262号線と交わる交差点の所)まで戦後 陸上自衛隊の101建設隊が演習線として使ってたんで。
地主の方も回りを整理されて見学して良かった😃✌️ここではないが門柱とかも有るとか⁉️
こんな建造物があったことに気がつきませんでした!
名前 |
旧陸軍演習場内圍壁 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.pref.chiba.lg.jp/kyouiku/bunkazai/bunkazai/q111-014.html |
評価 |
3.9 |
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たまたまオーナーが居て壁の中側も見せていただけました基本的には公開はしていません。