笹子峠を越えて古の宿場体験。
甲州街道 駒飼宿の特徴
冬に笹子峠を訪れると、古の道筋が魅力的です。
甲州街道の歴史を感じることができます。
駒飼宿は荘厳な集落の一部です。
笹子峠を大和の方に下ったところにある宿場町です。古い建物はありませんが、当時の面影をうっすらと感じることができます。
冬なので峠を抜ける事は出来なかった。
旧甲州街道のかつて宿場で東京方面から来ると笹子峠を越えた最初の宿場、甲府方面から来ると笹子峠へ臨む最後の宿場となる。今となっては往来も少なくなってしまった旧道だが、今でも甲州街道の要所であった当時の雰囲気を思わせる面影が残っている。
私の地元ですがもう昔の面影もなくこれといっためぼしいものもありません 。寂れた笹子峠じたい訪問する必要はないと言えます。宿泊施設もありません。景色もいまいちで山々も寂れています。
笹子峠を越えて最初の集落 古の道筋が遺されている。
| 名前 |
甲州街道 駒飼宿 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[金土日月火水木] 24時間営業 |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
|
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江戸から30番目の宿場です。かつてここに甲斐国の御牧(御料牧場)があり、更に、聖徳太子がこの地で甲斐の黒駒を飼育していたことが地名の由来だそうです。本陣1つに脇本陣2つ、旅籠が6つありました。この地区に住む人々は現在もお互いを屋号で呼び合い、当時の名残をとどめています。訪れた際、天候が急変し雪となりました❄️雪といえば…慶応4年3月4日、約200名の甲陽鎮撫隊は雪の降りしきる笹子峠を越えて駒飼宿に進軍しました。しかしここで甲府城が既に約三千の官軍先鋒隊の手に落ちたことを知ります。副長 土方歳三は急遽援軍を求めて本隊を離れ江戸へ向かい、近藤勇はやむなく勝沼の柏尾山に陣を敷いてそこで最後の一戦を決意したそうですよ。ここにも新撰組の足跡がありました。