芦之窪の賽の神、信仰の痕跡!
芦之窪神明宮の特徴
階段を登ると道が続く神秘的な体験がある神社です。
賽の神に由来する信仰の痕跡地を感じられる場所です。
泉小太郎研究家にも注目される歴史的なポイントです。
さいのかみ もちろん道祖神(賽の神)のことですが、泉小太郎(たつのこたろう)研究家としてはこれは犀の神(さいのかみ)信仰の痕跡地であったかもしれないと考えています。神明宮とあるとおり、泉小太郎信仰の本拠地である田沢神明宮や仁科神明宮にも比類される信仰地の一つの可能性もあります。この神明宮の山頂も特徴的な起伏がありひょっとすると古墳などがあった可能性も感じられます。
朝日村古見の芦之窪(芦之久保)神明宮。このあたりは、元禄3年(1690年)の検地帳に『さいの神やま(賽の神山)』と記されている。道祖神を建立するごとに、何度も御縁想(別の土地へ遷された意味のよう)されていることから、小規模ながら繁栄した地であったのではないかとの事。(古見芦之久保中の道祖神の由緒説明板より)
| 名前 |
芦之窪神明宮 |
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| ジャンル |
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| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
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階段を登っていくと階段が終わり道が続いていました!その道を行くと本殿がありました!本殿があるところはほぼ平でひらけていました!帰りの階段は気をつけるようにしてください!