築90年、昭和の雰囲気漂うエレベーター。
奥野ビル(銀座アパートメント)の特徴
1932年竣工の奥野ビルは、昭和初期の貴重な建築物です。
手動のエレベーターが特徴的で、レトロな雰囲気を醸し出しています。
多彩なギャラリーが入居し、アートを楽しめる場として人気があります。
歴史的建造物エレベーターが有名だが建物が素晴らしい関係者以外、立ち入らないようにしましょう。
**奥野ビル**東京都中央区銀座に位置する奥野ビルは、1932年に竣工した昭和初期の名建築です。当時「銀座アパートメント」として高級集合住宅として建てられたこの建物は、鉄筋コンクリート造りで、スクラッチタイルの外壁が特徴的です。設計を手掛けたのは、関東大震災後の復興期に活躍した建築家・川元良一氏。昭和初期のモダンなデザインが随所に見られます。現在では、ギャラリーやアトリエ、アンティークショップなどが入居し、アートや文化の発信地としても注目されています。特に、手動式のエレベーターやレトロな階数表示器など、当時の面影を色濃く残すディテールが訪れる人々を魅了します。銀座一丁目駅から徒歩約1分という好立地にあり、歴史的建築と現代の文化が融合した空間を楽しむことができます。昭和の雰囲気を感じながら、アートやアンティークに触れるひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
外観からは何度も拝見していましたが、通ったこの日、蚤の市をされていて、人が行き交っていたため、初めて入ってみた。レトロ感そのままのステキな建物でした。壁のタイルもこの時期特有のモスグリーンのような色で、神戸でみた内装とよく似ていた。
噂には聞いていましたが 初めての訪問となりました。若い方には 手動のエレベーター扉というのは相当な衝撃でしょうが、当たり前のことながら それなりの 改良が加えられていてエレベーター ファンとしては若干物足りないところがありました。ビルの特定の部屋について 見学会がある日があるようなのでその日に合わせて訪問するとより深く味わえるのではないでしょうか。
このビルを訪れるのは2度目になります。違う友人がお稽古事の発表をするので来ました。ということは割と何らかの催しをいつもしているのかな?なんて思いました。銀座なのですが、1番賑やかな4丁目から少し離れていて、静かです。ビルの1階にはアンティークショップがあり、美しい食器等を眺めることができますし、お店の方もとても親切に説明してくださいました。エレベーターはボタンを押して呼びます。その後とびらを開いて、もう1度、とびらを開きます。開くのを待っていても開きません。全て手動なのです。とびらは重いですし、早く開けないと、次に誰かがエレベーターを呼ぶと行ってしまいます。動画を撮りましたが、見送ってくれた友人がしっかり写ってしまったので、ボツになりました。いい感じのビルでした。
昭和初期の建物でしょうか、とても雰囲気があります。古い設計のため、天井や扉の高さが低くなっています。エレベーターも雰囲気ありますが、壁に使われているスクラッチタイルが良い感じです。なお、オフィスやテナントのためのビルなので自由に中を歩き回ることはできないと考えた方が良いです。
2022年8月休日訪問手動ドアのエレベーターがあります。小さなギャラリーが密集しており、独特の雰囲気がありました。
銀座 奥野ビルは、1932年(昭和7年)青山同潤会アパートを設計した建築家 川元良一氏設計による築88年の貴重な建造物です。アンティークショップ、ギャラリー、デザイン関連や建築設計のオフィス等が入居しています。1階には大きな円窓のある路面にはアンティークのお店や靴の修理店、眼鏡店などがあり、アートが詰まったビルになっております。
築90年の銀座で一番古いビルエレベーターは、なんと手動の扉耐震化工事がなされ、経年美化が重んじられている建物。
| 名前 |
奥野ビル(銀座アパートメント) |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[月火水木金] 16:00~20:00 |
| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
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昭和初期に建てられたビル現在は、美術品が飾られているギャラリーが中にあったこちらのエレベータードアは手動!映画の世界に入ったみたい記念に絵を購入した。かわいい絵だった外国人さんや見学の方が多くいた毎月6日は以前住んでいた人の自宅を公開しているという。今度行ってみたい。