江戸時代の旅人に思いを馳せて。
日光街道 道しるべの特徴
幸手市指定史跡の日光街道の道標が見られます。
狭い道にひっそりと佇む歴史的なスポットです。
歴史の勉強に最適な場所であることが特徴です。
江戸時代に建てられた街道の分岐を示す道標です。我々、現代人でも読みやすい字で書いてあります!東京日本橋から歩いてきてツクバの方に行くことが可能なんですね!歩きの人は見かけたらテンションぶち上げていっちゃいましょー!
詳しく解説文が書かれているので、勉強になりましたし、昔の旅人も見てたんだと思うと、感慨深いものがあります。
日光街道の旅で発見しました、往時の遺構がこのように残っているのは素晴らしいことです。この道標は安永4年(1775)日光街道と筑波道の追分を示すために設置されたもの。元々はこの場所より北側にあったようです。GPSなどの便利な側位システムがない時代には重要だったのだと思います。道標には、「東 川つま道 まいばやし道(右) 右 津くば道(正面) 左 日光道(左)」と刻まれています。「川つま」は現在の茨城県猿島郡五霞町川妻、また「まいばやし」は茨城県古河市前林のことで、筑波へ行く道とのこと。
狭い道に有ります。
歴史の勉強に役に立つ。
日光街道を示す道標です。道標に向かって右手に高く作られた旧四号線の車一台通れるくらいの側道にあります。(もともとは道標のあるほうが先にあったので側道とは言わないかもしれませんが)
幸手市指定史跡。外国府間(そとごうま)の日光街道とつくば街道の追分にある道標。安永4年(1775)建立で、「左日光道」「右つくば道」「東かわつま前ばやし」と刻まれている。かわつまは茨城県五霞村川妻、前ばやしは茨城県総和町前林のことを指している。
| 名前 |
日光街道 道しるべ |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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当時と近いと思われる道幅(今では狭い)で良い雰囲気です。道標の願主が千住五町目 幸手屋とあり、幸手にルーツをもち千住で商売をしていたのでしょうか。