歴史を感じる札幌飛行場跡。
札幌飛行場正門跡と「風雪」碑の特徴
1926年から1945年まで機能した札幌飛行場跡で、歴史を感じられます。
北側に残る防風林は当時の名残を示し、往時を思い起こさせます。
小さな門柱しか残っていない中、飛行場の記憶を探れる貴重な場所です。
門柱しか残っていませんが、かつてここに札幌飛行場がありました。現在は丘珠空港がその役割を引き継いでいます。
北24条西地区を歩くと旧札幌飛行場を囲んでいた防風林の名残りを見ることができる。大木が連なり、見分けは容易だ。北28条迄しか住宅が無く、北26東3の大学村からも トウキビ畑の向こうに 「札幌飛行場」が見えていた。市電の終点も北18条から24条に 延長した時代を知る者からすると 史跡扱いになってしまったかと。北50条など倍近く 住宅街が延長され 飛行場の敷地は呑み込まれてしまっている。
1926年(大正15年)から1945年(昭和20年)まで使用されていた札幌飛行場跡地の門柱です。この様な歴史的資料は、後世に残しておくべきです。
思わず見逃してしまうような場所に歴史ある建造物が残されていました。
こんな所に札幌飛行場があったなんて驚きです。北大そば北24条に。まだ続いていたら面白いまちづくりになっていたでしょうね。
今となっては本当に正門の跡しか残っていないのですが…。周りを新しい建物に囲まれた中に古いものが残っているというインパクトはあります。わざわざみに来るほどのものかどうかは疑問ですが、日常の中にそういうものがまだ残っている、ということを感じられるという点で、存在の価値は十分にあると思います。興味がある方は来て、雰囲気を味わってみたら面白いかもしれませんね。
かつてこの地にあった札幌飛行場、今は門柱のほか、少し離れた北側に札幌飛行場用の防風林が残されています門柱と防風林…両方とも残しておきたいですね札幌近郊で戦時中の飛行場跡を確認出来るのは、この札幌飛行場跡と記念碑がある江別市の王子飛行場跡のみ千歳の旧海軍飛行場跡は別にして、苫小牧の沼ノ端飛行場、白老の敷生飛行場、室蘭の八丁平飛行場は跡地の痕跡をほとんど見つけることが難しくなっています。
古い飛行場跡の門柱があるだけです。現在奥は陶芸教室になっている。
通りがかりに見つけて📷におさめた。ここが飛行場跡との説明盤を読んだのみ。
名前 |
札幌飛行場正門跡と「風雪」碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
http://www.city.sapporo.jp/ncms/shimin/heiwa/rekishi_senseki/senseki/senseki_04/ |
評価 |
3.7 |
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門柱の前は開けた北大の構内が広がってますね。30年以上前にこの門柱の前を通って毎日高校に通っていました。その頃を懐かしく思いながら拝見させていただきました。