麹町の隠れ家で日山の牛肉ステーキ。
肉とワイン Bistro2983の特徴
オージービーフ丼や日山の牛肉ステーキが絶品です。
細身のイケメンオーナーが絶妙なワインを勧めてくれます。
コストパフォーマンスが素晴らしい肉ビストロとして人気です。
【2023年8月】この日は食いしん坊諸兄からの情報でこちらに。私は馴染みがないエリアだったのですが、麹町駅、半蔵門駅、永田町駅や「東京ガーデンテラス紀尾井町」からも近い都心らしい落ち着いた一角にあるビストロです。「肉とワイン」という分かりやすいコンセプトで営業されており、「2983」とは「肉と野菜」とのことでした。雰囲気や親しみやすさ、お手頃さは確かに「ビストロ」なのですが、出てくるのは繊細な料理ばかり。オーナーシェフでもありソムリエでもある倉科氏のコダワリが詰まったお店でした。そのコダワリはメニューにも表れています。フレンチの要素はもちろん、その他にも魚醤だったり、山椒だったり、鮎だったりとフレンチ以外の味わいもあり、まるでお皿の上で旅をしているような気分でした。とにかくスゴイのです。ソムリエでもある氏が選んだワインも料理との相性は抜群。シェフも兼ねているということで、この相性はお一人だから成しえるレベルなのではないかとも感じました。■ワインペアリング付コース 11,000円【ガスパチョ(冷製スープ)】ペルノー、レモングラスのエキューム【タルトレット】ロゼットサラミ、茄子のコンポート、トマトウォーター【焼きドーナッツ】フォアグラ、信州白桃、河内晩柑【ブリオッシュとバター】【アスパラガスとスズキ】ブッラータ、セロリ、ヴェルモットのジュレ、山椒とトウモロコシ、セロリとガルムのソース【鮎のフリットと新ゴボウ】鮎肝のペースト、山椒オイル、焼きピーマンと鮎出汁のジュレ【和牛のビフテック】4つのコンディマンあるいはソース【デザート】ブルーベリー、アボカド、ココナッツ■ワイン・カヴァ SUMARROCA 2020・la Louvetrie・ET / Ernst Triebaumer 2020・Cabernet Sauvignon 2018----最初はスパークリングワイン「SUMARROCA 2020」で乾杯。キメの細かいシュワシュワでコースに引き込まれ、前菜と一緒に楽しんでいきます。料理の最初は「ガスパチョ」、これは冷製スープなのですが、トマトの酸味、ペルノー酒のスパイシーさ、その上にあるレモングラフの蓋で味わいが一体化。初めからいろんなコンビネーションをトライしてきたなぁ…と身が引き締まりました。(笑続いての「タルトレット」は美しい花びらも入っているのですが、サラミ自体もまるで花びらのよう。薄いタルト生地、塩味のあるロゼットサラミ、甘めのナスのコンポート、その上にのせられた透明なトマトウォーターで一体化させています。トマトウォーターとはトマトを濾したものなのですが、透明なのにトマトの味わいは濃厚、それが全体を引き締めているようにも感じました。美しいだけじゃない前菜に思わず唸ります。「焼きドーナッツ」もドーナッツ生地にはペルノーが練り込まれており、その上にフォアグラ、白桃、河内晩柑が並びます。この順番も重要で、ペルノーのスパイシーさやフォアグラの濃厚さが柑橘系によって爽やかな口当たりにシフトしていきます。前菜3皿でこちらがタダモノじゃないことが分かってきたので、ほどよい緊張をしながら食べ進めます。次は何が出てくるんだろう…と。(笑単体でもバターがたっぷりの「ブリオッシュ」にはまるでチョコレートに似せたような「バター」をつけて。この「バター」にはエンドウ豆の新芽まで添えられている凝りよう。パンでさえも楽しさが溢れています。この日の魚としては「アスパラガスとスズキ」が登場です。アスパラの下には山椒とトウモロコシのソースが隠されており、上にはブラッターチーズがオン、そして真ん中にはヴェルモットのジュレがあり、セロリと魚醤のソースも添えられます。アスパラやスズキの美味しさを活かしながら、口の中でバラバラにならずに味変が進むような感覚を楽しみます。「鮎のフリットと新ゴボウ」はこの日、一番感動した料理。鮎は骨と身を別々に処理することで、骨までサクサクに食べられるように調理しています。巻いているのはライスペーパーなのですが、これを揚げた食感と新ゴボウがマッチ、またライスペーパーの裏面にはスイカで味付けをして鮎の苦味とバランス、さらに、鮎肝、焼きピーマン、山椒オイルなど、クセがありそうな食材を巧みに組み合わせていました。もうこの時点で頭で考えるのは止めて、単純に頬張るのに全集中です。メインの「和牛のビフテック」は、タンニンが穏やかなソーヴェニヨンを合わせて、マデラソース、ハリッサ、柚子胡椒とグレープフルーツ、小橋ネギのパウダーなどで脂が美味しい仙台牛を楽しみます。脂が強すぎないのが良いところで、ここでも旅をするように皿の上を巡りました。デザートは「ブルーベリーのチュール」などで、口の中をさっぱりさせていきます。コーヒーと合わせてフィニッシュ、ほどよく満腹になっていました。伺う前は「ビストロ」なので、シンプルな料理が多いのかと思いきや、びっくりするくらいの繊細さ。多様な食材使いに思考がついて行かなくて、途中からは楽しむことにシフトしました。複雑なことはシェフに任せて、私は感じるだけで良いのだろうと。つまりは色んな味わいに集中するのにも良し、何も考えずに「美味しい」でも良し。それが「ビストロ」たる所以なようにも思います。ごちそうさま。
平日は会社員で賑わう街、麹町・永田町。土日は平日の喧騒を忘れまた違った雰囲気に。麹町で有名なお肉とワインのお店に初訪問してきました!!▽---------------------▽🍴店名: 肉とワイン Bistro 2983🌟食べログ評価3.30 (2023/10/21時点)🚶♂️麹町駅徒歩5分💰予算▷¥9,000/1人📍所在地▷ 東京都千代田区平河町1-5-7 エクレール平河町101📱Instagram→@bistro2983⏰営業時間▷[月~金]11:30~14:00/18:00~23:00 [土日祝]予約ある時のみ営業で18:00~21:00※定休日:不定休※カード決済可△---------------------△土曜日ディナー利用【予約可否】予約可能【混雑状況】土曜日19時時点で満席率6割。土日祝は予約ある時のみの営業らしいので、予約推奨!【オススメ利用シーン】友人、同僚、家族、恋人、カジュアル接待【注文】◆ワインペアリングコース ¥11,000※コース内容の詳細は最後に記載【特筆ポイント】①独創性溢れる料理たちオジリナリティ溢れる独創性溢れる料理たちに感動の連続。兎にも角にも料理のレベルが高すぎる。理系の一流大学を出て生命科学修士号という異色の経歴を持つシェフが織り成す品々は深すぎる旨味でした。②落ち着いた雰囲気店内は肩肘張らずに料理を楽しめる明るい昔ながらのビストロのような店内。フォーマル過ぎないがワイワイガヤガヤではない。家族や友人で美味しい食事をまったり楽しむに良きかと。【総括】いやはや、大満足。お値段と料理の質が合っていなさすぎる。料理は星付きのレストラン級、お値段は大衆ビストロ並み。ここまで良いギャップのお店は類を見ないかと。接客も良く雰囲気も良い。幸せディナーになりました。ごちそうさまでした!【コース内容】◼︎アミューズ・冷静のスープ→洋梨(バートレット)のガスパチョ。レモングラスのエキューム・カボチャのタルト→イクラ入り。生ハムとミモレット・4層の前菜→焼いたメレンゲ、フォアグラムース、ラズベリーのジュレ、クリームチーズと無花果◼︎パン\u0026バターバターの香り高いブリオッシュと、バター◼︎前菜①メカジキの燻製、チェリートマト、わかめ、無茄子のアイオリ(ガーリックマヨネーズ)桃とトマトのブイヨン、大豆とレフォールのソース◼︎前菜②鱧、大葉のフリット、蝦夷鹿のラール(背脂)フリットした大葉焼き茄子のピューレ、香味野菜(トマトやセロリ)と魚醤のソース◼︎和牛ビフテック仙台牛のもも肉を使ったビフテック◼︎デザート栗のペースト、さつまいものコンポート、セミドライ柿、クリームチーズのアパレイユ。
麹町で創作フレンチ食べてきたよ〜😍ペアリングでワインも❤️シェフオリジナルの料理が凄い!美味しいのはもちろんのこと、見ても目から楽しめる✨ジブリの世界にいるような料理たち🥰こんなの初めて❣️真鯛と緑のソースのやつめっちゃ美味しいよ♡ワインもペアリングでお料理に合わせて出してくれるので満足☺️シェフ1人で回してるのすごい‼️土地柄的に静かな場所なんで大人のデートにおすすめ❤️----------------------------------------------------------------クチコミを見ていただきありがとうございます。皆さんの美味しいご飯や素敵な場所を訪問するきっかけになれば幸いです☺️いいね!頂けると励みになります!----------------------------------------------------------------
美味しいお肉がいただけます。コスパも最高。お魚も美味しかった!店員さんの接客もとっても感じ良く、また行きたいなと思えるお店です。
麹町にある大人の隠れ家大人肉とワインのビストロ上質な和牛やジビエをワインとともに、ゆったり大人の時間を楽しめるお店です。ウッディな落ち着いた雰囲気の店内ワインの種類も豊富🍾フランス産AOCワインを中心に50種近いワインを取り揃えているそうです。JSA認定ソムリエ兼オーナーシェフがお料理に合うおすすめのワインを選んでいただけます。A5ランクの和牛やジビエをはじめとした肉料理がイチオシ!リーズナブルなお値段でいたけけます。今回はアミューズ、季節の食材を使った前菜二種とBistro2983スペシャリテの「和牛のビフテック」がついたビストロフレンチコース&ワインペアリングをいただきました。ペアリングの最初はアミューズにあうスパークリングワイン🥂✴︎アミューズ4種・フランス産トピナンプールのポタージュ・バターナッツカボチャのチュイール・茄子のコンポート、フォアグラ、椎茸のサブレ・猪のコンフィと無花果の最中店名が記されてる最中!しょっぱい猪肉と甘い無花果がとてもあいます何個でも食べたくなる美味しさっ!✴︎次の魚料理にあわせて白ワイン🍾✴︎ブリオッシュとバター宝箱を開けると黒いバターバターの上にオリーブパウダーこのバターが美味しい!焼きたてのブリオッシュにつけていただきました。ブリオッシュもフワフワで美味しい!✴︎お魚料理に合う白ワイン✴︎メカジキのマリネ 冬瓜焼き茄子糠漬けのペースト、貝出汁と甘酒ソースこのメカジキが絶品❗️美味しい塩で四時間時間をかけて熟成させたもの冬瓜も柔らかくて甘い!✴︎次のお料理に合う赤ワイン🍷豚足、イキカゲガイ、湯葉豚足のブイヨン、キノコとブルーチーズの泡豚足が柔らかくて美味しい❗️✴︎お肉料理にあう赤ワイン🍷✴︎和牛のビフテックお店自慢のお肉料理だけ合って絶品のお肉❗️柔らかくてとろけるようなお肉!焼き具合も✴︎デザートのモンブランたくさん栗をかけていただきました🌰最初から最後まで満足のお料理でしたこの内容で6600円のコースはとってもお得👌ご家族やご友人との会食、女子会、記念日など用途に応じてつかえるお店です。カウンター席もあるのでお一人様でも気軽に食事をお楽しめます。
ランチでオージービーフ丼をいただきました。口コミのメニュー写真では1000円と表記されているのもありますが現在は原価高騰の煽りを受け1200円となっているようです。でも1200円でも全然お得だと感じるクオリティです!お肉も柔らかく焼き加減も絶妙でとても美味しかったです。意外とどんぶりの底が深くてご飯がたっぷり入ってました。セットのスープが結構しょっぱくてステーキの味をぼやかしてしまってた気がするのでそこは改善していただけるといいかなと思います。
お肉美味しい〜😊値段は一人2杯飲んで、一人あたり5000円ほどでした。お酒の種類豊富でした。
見た目、雰囲気、接客悪くなし。焼きや調理も良い。量は少なそうに見えるが、肉が上手くカバーしてて意外と丁度いい。しかし、ソースが好みではなかった。ステーキと言うよりかローストビーフ丼って感じなので、これなら備え付けの塩等で食べた方が美味しいし、ステーキって感じにもなると思う。あと、箸がないのは食べづらい💦ただ、まだ他にも気になるメニューがあるのでまた行きたいと思う。
ガリガリ…じゃなくて細身のイケメンオーナーが美味しいお肉とワインを勧めてくれました。とっても美味しかったです。
| 名前 |
肉とワイン Bistro2983 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
03-6380-9552 |
| 営業時間 |
[月火水木金] 11:30~14:00,18:00~23:00 [土日] 18:00~21:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
〒102-0093 東京都千代田区平河町1丁目5−7 エクレール平河町 1F |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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麹町町の路地裏にあるお店。金曜の夜に席が空いててフラッと入れたので人気が無いのかと思ったら、どの料理もとても美味しくて驚きました。1つ1つ丁寧な味で、シェフのこだわりを感じました。たまたまテキーラもあったのでとても満足でした。A restaurant located in a back alley in Kojimachi.I was surprised at how delicious all the dishes were. I could feel the chef's skills to each and every dish. And they happened to have tequila as well, so I was very satisfied.