太古ロマン漂うアキシマクジラ。
アキシマクジラ化石産出地の特徴
太古のロマンを感じる貴重なアキシマクジラの出土地です。
昭島駅からの徒歩30分は自然を満喫できる道のりです。
多摩川の近くで骨の存在に思いを馳せる不思議な体験ができます。
この場所自体は見てわかるものがないので、土手の説明看板を見れば十分だと思います。
かなり広い敷地の中に堤防の道やスポーツグラウンド・散歩道など運動に最適の無料公園です。駐車場も屋外ですが広く無料です。
定期的に多摩川サイクルロードをサイクリングしていますが、昭島のサイクルロード脇にクジラの看板があることに気になっていました。今回、そこに立ち寄ってみたところ、多摩川で出土したアキシマクジラの化石に関する説明板であることが分かりました。
基本的に河川敷の運動公園になっており、なぜクジラが施設名になっているのか。好奇心で訪れました。春は桜並木道があるのでかなり賑わう場所かもですが河川岸側の一部が砂利のようなイメージでしたが、粘土が固まったような感じでしたがクジラの化石が出土していたんですね。河川敷から下りて、駐車場奥に降りれる小道が有り。散策しないと分かりづらいかもです。バーベキューされている方等も見受けられるので家族連れの方々の利用が多いのでしょう。夏時期、この周辺で多摩川水遊びされる子供の水難死亡事故が起きている様であちらこちらに張り紙が貼られているのでご注意を。出土場所迄この状況は、ちょっと普通ではありませんね。
2022年5月、久しぶりに訪れたこの場所は以前と様変わりしていました。7.8年前、八高線の鉄橋前の多摩川は太古の昔をしのばせる、クジラの骨が出土しても納得のいく河原でしたが、今は整備されたただの平な河原になっていました。以前の風景を添付いたします。
昭島駅または中神駅から多摩川までは南へ徒歩30分。八高線鉄橋の橋脚番号11の下流36メートルの地点で、1961年、クジラの化石が見つかった。発掘には一週間を要し、全長16メートルがほぼ完全な形で掘り出された。現在のクジラと種類が異なることから、アキシマクジラと名付けられた。現在、アキシマクジラの化石は一部アキシマエンシス(昭島市教養福祉総合センター)で展示されている他、群馬県立自然史博物館に収蔵されています。
太古の昔、!?くじらがいた。
こんなところから鯨がね~という不思議な感じ。
太古のロマンを感じます。
| 名前 |
アキシマクジラ化石産出地 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
3.3 |
| 住所 |
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特筆すべきものはなかった。