国指定文化財の麻績神明宮。
神明社(麻績神明宮)の特徴
五つの重要文化財が魅力的で、圧倒されるほどの見ごたえがあります。
伊勢神宮の御領地に建つ神明宮は、歴史を感じさせる立派な神社です。
地元の愛情を感じる、手入れが行き届いた神社で、雰囲気も素晴らしいです。
数々の神社を見学してきましたが、五つの重要文化財や大杉など見ごたえがあります。県道からすぐですので、近くまで来たときは寄ってみてください。
伊勢神宮の御領地で国の重要文化財がゴロゴロしてます。素敵なパワースポットでした。
古さがとても立派な神社です。神明造の社殿としては国内で2番目に古いそう。本殿・拝殿・假殿・神楽殿・舞台の5棟が国指定重要文化財。茅葺き屋根がまた見事です。
国重文の社が五つもある!明るい雰囲気の境内が新鮮!
東筑摩郡麻績村に鎮座する麻績神明宮です。平安朝のころ、伊勢神宮の御領地、麻績御厨の守護神として直接内宮に勧請し分社されたものです。境内には樹齢800年と言われる御神木があり、村の天然記念物に指定されています。本殿、拝殿、舞台(舞殿)、神楽殿、仮殿は国の重要文化財に指定されております。
高齢者の多い地元のお風呂、雰囲気もいいし無料の休憩所がある。
きれいに手入れされていて地元の方たちの愛を感じます。
平安時代の11~12世紀に麻績郷に御厨(伊勢神宮の料地)が開かれたときに、この地に伊勢神宮(豊受比売命)から勧請して神明宮を創建したと見られています。1897年(明治30年)に、神社の記録にある本来の祭神天照大神を奉斎するようになったそうです。神社の記録には、7世紀半ばに現地に遷座して豊受比売命を祀る神社としたとされ、それ以前には天照大神を祀っていたと記されているとか。その遷座以前には、麻績川の対岸に古い伊勢社があったとも言われています。大町市の仁科神明宮よりも古いか同じくらいに古い神明宮だとか。麻績宿といえば、古代の官道、その後の善光寺街道西往還では最も栄えた集落でした。養蚕も昭和前期までは養蚕も盛んで、今残っている広壮な二階建ての古民家は、その名残りです。街歩きおススメの街です。
国の重要文化財になっている神社。神明造りの年期入った建物がいくつかあって、平安時代から建っているということも納得。お参りに行った時は 誰もおらず、重要文化財とはかけ離れた印象だった。
名前 |
神明社(麻績神明宮) |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.vill.omi.nagano.jp/kanko/guide/view/kanko370.html |
評価 |
4.2 |
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たまたま道に案内板がったので吸い寄せられるように訪れました。重要文化財が5つもあるなんて驚きました。