草加宿の歴史を感じる記念碑。
草加宿 大川本陣跡の特徴
平成24年に建てられた記念碑が存在します。
奥州街道の宿場として歴史を感じられます。
日光街道沿いに位置する貴重な史跡です。
路傍の石碑一つ。なにもないよりはマシであるが、説明も充実しているとは言いがたい。
平成24年に建てられた記念碑です。江戸時代に草加宿ができてから江戸時代中頃まで宿場町で一番立派な宿(本陣)があった場所だそうです。みちのく諸藩のお殿様が、江戸に入る前の長旅の最後の宿としてお泊まりだったんですかね。大川本陣とは、草加開宿ゆかりの大川図書と関係ありそうな名前がついてたんですね。江戸中期以降は街道はす向かいにあるもう一つの碑がある清水本陣にその役割が引き継がれたようです。
奥州街道、日光街道の宿場として発展した草加宿。ここには参勤交代などで大名などの有力者が宿泊する宿として本陣が置かれました。開宿から宝暦年間(江戸中期)まで本陣であった大川家の「大川本陣跡」、宝暦年間から明治初期まで本陣であった清水家の「清水本陣跡」です。
名前 |
草加宿 大川本陣跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
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今は大きなマンションが建っています。せめて当時の写真か絵が展示されていればイメージしやすいんですが。