日蓮聖人ゆかりの場所、歴史が息づく。
若宮館跡の特徴
日蓮聖人ゆかりの地で、聖人像が大きく目立つ場所です。
富木常忍が館を構えた、鎌倉時代の歴史が感じられます。
鎌倉時代の土塁がそのまま残っている貴重な遺跡です。
若宮館跡 富木常忍の館鎌倉時代の中頃、下総国の守護千葉頼胤に仕えた富木常忍は、八幡荘若宮と呼ばれたこの地に館を構え、幕府のある鎌倉との間を往復しました。曽谷城跡、大野城跡、国府台城跡などと並び市川に残る城跡の一つです。
奥之院の周囲に粗雑ながら土塁が見られます。若宮館の伝承は鎌倉時代に遡りますが、現在みられる土塁が当時のものか後世のものかは検証の余地があるでしょう。
寺の施設で一部崩されたり石壁で補強されてたりはするが鎌倉時代の城館の土塁が埋没遺跡化されずに残されてる数少ない場所城館の敷地がそのまま寺になっている為全景が解り易いのも千葉の中世城郭遺跡としては珍しいと思われる。
名前 |
若宮館跡 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
|
|
評価 |
4.2 |
周辺のオススメ

日蓮聖人ゆかりの地 日常聖人像も大きくてハッキリとしている 敷地が変形だが境内分かりやすい案内がある 裏手にはおトイレあり。