六部尊六部の供養を体感。
六部尊の特徴
六部尊は全国六十六カ所の寺院を巡る行者の供養のための史跡です。
六部という名は、巡礼者たちが奉納して歩く法華経から来ています。
ここでは、亡くなった行者に対する尊敬の念を感じることができます。
六部尊六部とは、六十六部の略で全国六十六カ所の寺院に法 華経を奉納して歩く行者(巡礼者)のことである。 当時、天下大平と国家の安泰及び人々の快楽を祈願し て全国の霊場を行脚していた行者が、行脚の途中で不幸 にもこの地で他界。そこで人々は、明和四年(一七六七 年)に供養のため六部廻国塔を造立して六部尊として祀 り、これを守る六部尊堂も建立されて行者の供養が続け られた。しかしやがていつしか供養を続ける人もいなく なり、荒れ果てるにまかされていた。昭和三十三年十二月一日、六部尊堂は有志の人々によ り再建され、発起人やその家族を中心に供養が続けられ てきた平成二十六年十月、祠の老朽化に伴い、地元の加岸大 杉神社が管理のもと、六部尊堂は建立新築された。そし て今日もたくさんの市民、心ある人々により守り続けられている。
業務スーパーに行ったら、ここを見つけました。
| 名前 |
六部尊 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
3.3 |
| 住所 |
|
|
ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
|
周辺のオススメ
全国六十六か所の寺院を巡って経納する行者のひとりがこの地で亡くなったので供養のために建てたんやとよっぽど尊敬されてたんやろな。