昭和9年創建、天覧山の雰囲気。
奥多摩新四国八十八ヶ所霊場札所第45番跡の特徴
天覧山頂上の真下という絶好のロケーションです。
昭和9年に開創された歴史ある霊場です。
東京善心講によって設立された由緒ある場所です。
この札所は、昭和 9年(1934)、西多摩郡瑞穂町の武田弥兵衛氏を中心として、東京善心講の人たちにより開創された。本尊は、修行大師の石仏と、四国の各札番と同じ本尊の石仏とを対にし、奥多摩から武蔵野一円の寺院と信仰家に呼びかけ、安置を依頼して始まった。昭和46年には専用の納経帳が作られた。昭和15~50年頃には、バスを仕立てて多くの巡拝者がこの霊場を巡っていたそうです。ここはかつて札所45番の石仏があった場所ですが、現在石仏は無い。かつて天覧山中腹の十六羅漢像の手前の看板付近に安置されていたが、2013~14年頃十六羅漢像周辺整備のおり、他の不明の墓や石仏と共に処分されました。天覧山を管理している能仁寺さんは曹洞宗ですので仕方がありませんね。御朱印は開山所でいただく事ができます。
名前 |
奥多摩新四国八十八ヶ所霊場札所第45番跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.5 |
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天覧山頂上のちょうど真下あたりにあって、なかなか雰囲気のある場所です(^-^)