階段を上る諏訪神社、静寂のひととき。
諏訪神社の特徴
バス通りからの階段を上がると現れる神社です。
西部病院の近くに位置する便利なロケーション。
大正五年に合祀された歴史ある神社です。
バス通りから階段を上る。社の横に上峰諏訪神社の神紋である「夫婦梶」が植えられてある。梶の木は神事に用いられ、供え物の敷物に使われた。葉の先が3つに割れていて掌を開いたようである。信州諏訪大社の株分けされたものという。雄株は上に伸び、雌株は横に広がっている。
長野県諏訪大社の神社。
お世話になっている西部病院の近くの諏訪神社。神社前の通りは諏訪坂通りと言う。
大正五年頃に鈴谷天神社の合祀が当局から通達されたが(神社のおとり潰し。)、関根周次郎、遊馬嘉平、松本鉱三郎らの努力によってこれを回避した、という歴史があるそうだ。また、境内にはかつて赤松の大木があり、「上峰の唐傘松」と言われていた。しかし、太平洋戦争の物資不足のため、燃料にするため、当局が命じてこれを伐らせたという。ささやかな抵抗ながら、氏子は、「唐傘松」をはじめとする境内の樹木を建築に流用し、社務所を建てた。それは上峰コミュニティホールができる昭和六十年まで使われたという。
車で前を通る時は階段しか見えないので、神社に気付きませんでした。
| 名前 |
諏訪神社 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[火水木金土日月] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
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上峰諏訪神社。初詣に行きました。