神明坂で感じる東京の風情。
元神明宮 (天祖神社)の特徴
神明坂を下ると現れる、神秘的な雰囲気の鳥居があります。
創建は1005年、古い歴史を感じる神社です。
都会のコンクリート製の中に、貴重な安産の神が祀られています。
都内の高いビルの中にある神社大きい木と鳥居が神秘的な雰囲気です。今はすぐ隣で建物の工事をしてるので入り口の回りが複雑な印象です。
神社自身曰わく最も近代的な神社、は、あまり魅力的ではなく、神明坂を南側から下ると見えてくる、参道の江戸時代さながらの風情、その坂の向こうにタワーマンションが、天から降ってきた巨大な氷柱の如く燦然と輝くのが、なんとも東京らしい風景である。超超高級マンションとして話題の、絶賛建築中の三田ガーデンヒルズの横でもある。江戸明治戦後昭和に平成令和と、時代がぐちゃぐちゃな東京らしい風景は、元々それほど数が多いものでは無いが、再開発に次ぐ再開発で、もう絶滅したかと思っていたが、どっこい未だあるもので、これからも残って欲しいものである。坂上にある、志ほあみ地蔵尊なる立派なお地蔵様と合わせて、東京ならではの時代の地層が味わえる風景と思う。
日向坂の撮影の帰りに立ち寄りました。最初はコンクリート建築の内側に本殿が入っていたので新しい神社かと思っていたら、大変な歴史のある神社でした。境内でお掃除をしていた宮司さんが気さくな方でとても良い雰囲気でした。気分が落ち着いて街中でリフレッシュされる場所でふ。
御朱印が頂ける神社。書置のものが頂ける。御朱印は社殿建物の2階右手の社務所窓口に置いてあるものを頂く。近代的な社殿となっているが、拝殿は中にある覆殿が印象的。雨の多い日本では社殿保存には良い方法かも知れない。境内には摂社が多数ある。周辺は各国の大使館などの施設が多く海外方が歩いている姿が見られる。
オーストラリア大使館から神明坂を下って赤羽橋駅方面に行く坂の途中にあります。港区には社寺仏閣が多く、有名なところ以外はスルーしてしまうことが多いのですが、ここは小さな鳥居が色々な方向を向いて立っている珍しい光景が見えたのでお参りしました。入口には「天祖神社」と書かれていますが、「元神明宮」とも呼ぶそうです。平安時代中期に創建された鎮座1,000年を越える古社だそうですが、本殿は平成時代に改築されて近代的なデザインになっています。参道、本殿を含めて面積的には狭い神社ですが、本殿に上る石段の脇には境内社の稲荷神社が複数あり、小さな神社が密集している感じが珍しい印象でした。
龍原寺の脇に坂があり、その坂下に鳥居が見えた。鳥居や境内は歴史を感じるが、社殿は近代的で両サイドが螺旋階段になっていた。都内の一等地に存続するには仕方のないことなのだろう。
我が家はバブル期に地上げされる迄、親子3代三田住まいでした。先日TVの街歩き番組で元神明宮が出ていたので、懐かしくなりお参りしました。社は現在都内では大規模木造建築の新造が許可されないと言う事で、ビルの中に造営したそうです。賽銭箱の上の梁は旧社の物だとか… 。樹齢1000年以上の御神木で作った大太鼓は圧巻です。入口に貼ってあった昭和31年の三田の航空写真では、右下隅に旧我が家らしき家も写っていました。
参道の階段は28段です。
都会のコンクリート製おしゃれな神社です。歴史もあるようで、ご朱印は書き置きですが丁寧に日付を入れて丁寧に対応下さいました。
| 名前 |
元神明宮 (天祖神社) |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
03-3451-2493 |
| HP | |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
麻布十番と赤羽橋の間にある小さいが古い神社。拝殿のみ鉄筋コンクリート製の建物に建て替えられている。境内には幾つかの境内社がある。御朱印は書き置きのものが頂ける。