地域の歴史学べる貴重な資料館。
鴻沼資料館の特徴
江戸から昭和にかけての農耕器具が展示されています。
地域の歴史を深く知れる貴重な資料館です。
さいたま市の水路に関する情報も得られます。
平日の11:15頃に訪問した。見学者は私のみ。古い農機具が展示されていた。鴻沼川の改良故事の写真展示もあった。過去の水害につては、年表しかなかった。
江戸から昭和に使われていた農耕器具が展示されている様だ。種類豊富でこれだけを集めたところも中々ないだろうと思う。鴻沼は農業用の溜池であり,近隣17か村に農業用水を供給するも,江戸中期に幕府の財政建て直しの改革により,井沢弥惣兵衛為永に干拓される。これは見沼干拓と同時になされた様である。パンフレットに沼にまつわる竜神,河童伝説の概要が載っていた。
古い農耕器具がいろいろありましたが、仕事中だったためぎりぎり入らずに引き返しました(笑)中年女性が受付をやっていましたが、気づかれませんでした。
地域の歴史を知るのには良い所だと思います。元々の土地は何だったのか、よく分かりました。
この辺りの水路を知るにあたって貴重な資料館。営業時間は短いが、興味のある方は行くべき場所。
名前 |
鴻沼資料館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
048-878-5025 |
住所 |
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HP |
https://www.city.saitama.lg.jp/004/005/004/005/009/konuma_shiryokan.html |
評価 |
3.9 |
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さいたま市民です。鴻沼とその用水・排水工事の歴史と、今の時代では水害対策としての意義をもっと雄弁に語ってほしいと思いました。鴻沼川によっていかに何十万何百万人の生活が守られているか。今日訪問し展示を観た印象では、資料館としてかなり疲れていると言わざるを得ません。30年以上前につくられた地形模型は目を引きましたが、これも現代版に更新すべきです。それから、見沼用水からわざわざ導水した意義もよくわからなかったので、そういう歴史検証と意義の説明をぜひお願いしたいと思います。そして、トイレも男女別に設置すること。市民税を払っている身として、言いたいと思います。