木曽義仲公祀る日本一の石庭。
萬松山興禅寺の特徴
日本一の広さを誇る枯山水の庭園、看雲庭があります。
木曽家の木曽義仲のお墓がある歴史深いお寺です。
緑豊かな万松庭とも連携した、夢のような石庭が魅力です。
木曽義仲公が祀られているお寺でした。重森三玲さんのお庭を見ることができます。紅葉🍁も終わりかけでしたが、それもまた味わいがあってよかったです。私たちが訪れた日は冬の訪れを感じる寒い日でしたが、あたたかい秋の日に、縁側に座って時を忘れてお庭をゆっくりと眺めていたいです。
永享6年(1434年)に木曾義仲の供養のために開山したといわれる歴史あるお寺。カエデ類も多く、秋は紅葉を楽しめます。拝観料を払いお庭や宝物館を見学できます。静かで落ち着いた雰囲気です。
石庭を目当てに訪れました。他にも3つの趣の違う庭園があります。しかしながら期待してた以上の感動はありませんでした。それに石庭以外は季節を選ぶ庭園かもしれません。それよりも庫裏のアプローチの脇に植えてある松のサシの長さに興奮してしまいました。なかなか目にすることのない伸ばし具合です。とか言いつつ1番見応えがあったのは宝物殿でした。立派な建物で中に入ると檜が惜しみなく使われた内装で、良い香りと厳かな雰囲気。しかも空調システムやケース内の湿度管理がしっかりされて、お寺とは思えないほどの豪華設備。もちろん展示品はそれほどの費用をかける価値のあるものばかり。木曽の歴史をはじめ、文化や芸術に関するものなどがあります。なかでも見入ってしまったのが石本愛子さんという漆芸家の作品の数々です。直感的に強く惹きつける魅力がありました。絵画と見間違えるような複雑な絵を漆器で見事に表現されています。宝物殿は是非とも立ち寄ることをおすすめいたします。
日本一広い石庭らしいです。緑が美しかったです。
2022年6月訪問。参道が美しい。新緑が深まる頃、梅雨の雨にうたれる緑が美しい。先日訪問した下諏訪町の慈雲寺の苔の参道も美しかったが、こちらは木々の美しさが際立つ。積み重ねた時間というより、寺の歴史や支えてきた木曽の人々の思いを感じる。
庭園もあります。静かな庭でゆっくりと石庭を見ながら休めます。
木曾谷の領主だった木曾氏と江戸幕府より木曾の統治を任された代官山村氏の菩提寺。
2020.11.11撮影木曽義仲で知られる木曽家と代々木曽を治めた代官・山村家の菩提寺で木曽三大寺の一つ1963年に重森三玲によって作庭された看雲庭は枯山水の庭園としては日本一の規模を誇るといわれています(現在はもっと広い枯山水庭園があります)雲海に浮かぶ険しい木曽の山々を象徴的に表現し庭園を白い塀で囲んで関山を含む山々の景観を取り込んでいます。国の登録記念物に指定また江戸時代初期の茶人・金森宗和の作庭の万松庭と小口基寛により作庭された2つの枯山水庭園(昇竜の庭と須弥山の庭)もあり、合計4種類の庭園が見学出来ます。
石庭が本当に素敵で時間の流れが違うように思います。
| 名前 |
萬松山興禅寺 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0264-22-2428 |
| 営業時間 |
[火水木金土日月] 8:30~16:30 |
| HP | |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
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臨済宗妙心寺派の寺院。緑に覆われた参道に建つ重厚な勅使門が風情を醸し出しています。日本一の面積を誇るという枯山水の看雲庭(石庭)や池泉鑑賞式の万松庭が有料(500円)で拝観できます。同時に観覧できる宝物殿には、貴重な史料類のほか、地元の日本画家・工芸作家による見事な襖絵、工芸作品なども並んでいて見ごたえがあります。