道の駅から楽しむ城址探訪。
亀山城址(三河国)(通称・作手城)の特徴
作手古城まつりは毎年開催され、多くの観光客を魅了します。
道の駅つくで手作り村からアクセスが良く、立ち寄りやすい地点です。
奥平氏の居城として、長篠設樂原の戦いに関わる歴史深い場所です。
道の駅の駐車場から容易に登城できます。
応永31年(1424)に奥平貞利が築城したもので、奥平氏5代が居城し、慶長7年(1602)から同15年 (1610)まで作手藩1万7千石(藩主・松平忠明)城郭として栄えました。現在は公園となっており土塁、空堀、曲輪等残ってます。つくで手作り村の駐車場から歩いてすぐの所にあるのでついでに寄られるのもおすすめです。
国道301号線からはっきりと目立つ亀山城址の看板。道の駅つくで手作り村に隣接しており訪問しやすい山城です。亀山城は奥平氏の居城で奥平氏は今川→徳川と仕えました。長篠城主として長篠の戦いでも活躍しています。奥平一族は徳川譜代として大分府内藩主として明治の廃藩置県をむかえました。また奥平松平家は武蔵忍藩主として廃藩置県をむかえています。亀山城は複数の曲輪を持つそこそこの規模の城で、曲輪が土塁で囲まれていることが特徴ではないかと思います。登山道などの整備は行き届いており、初心者にも登りやすい城だと思います。
道の駅🅿️から遊歩道が出来て登りやすくなった主郭に縄張図が どーん🪧堀に土塁が よく残ってる👌切岸もキツーい角度のまんま👍️良き遺構でございました👏
道の駅 つくで手作り村に隣接した城址、JR飯田線の新城駅からバスで行くことできます。バス停 つくで手作り村で降りるとすぐ目の前に看板が目に入って来ます。郭、虎口、土塁が残る見事な遺跡です。この周辺には六つの城跡があり「歴史の小径」によって全てを訪れることができます。歴史に興味のある人には楽しい散策路です。
2023年5月14日作手古城まつりが毎年開催されます。
約20年ぶりくらいに城跡まで登らせていただきました。たしか当時は 車で山頂まで登れたと思いましたが 現在は封鎖されているため 徒歩での登りしかできなくなっております。素晴らしく眺めの良い頂上部ですので ぜひハイキング替わりに御登りください。亀山城は、応永31年(1424年)に奥平貞俊によって築城された。貞俊は、天授年間(1375年~1380年)に現在の群馬県からこの地に移り住んで川尻城を築いた後、亀山城を築城してここに居城したとされている。その子孫は、この地で支配者としての地位を確立し、後に山家三方衆と呼ばれる有力土豪となった。16世紀になると、今川氏、松平氏、織田氏といった武将の配下を転々としながら、天正3年(1575年)に徳川方となって長篠城の城主となった奥平貞(信)昌の長篠の戦いでの功績により、奥平氏は歴史に名を残すこととなった。存続期間については、応永年間から城主が長篠城へ変わる天正年間の時期と慶長7年(1602年)~15年(1610)年に奥平信昌の四男 松平忠明が城主となっている2時期が知られている。歴史を調べると 長篠の戦の鳥居強右衛門さんに関わっていると思うと歴史のロマンにワクワクします。
土塁がはっきりとしておりました。見渡しもよく、道の駅に車を停めてからのちょっとしたハイキングに良いです。歴史が好きなご家族が楽しめると思います。
古宮城の続100名城のスタンプを押しに作手歴史民族資料館を訪れた際に受付の方に教えてちただき訪問しました。道の駅つくで手作り村に隣接しており、無料の駐車場から歩いてすぐなので車で手軽に訪問できます。1424年に奥平貞俊が川尻城から移り五代に渡って居城としました。奥平信昌が新城に移ったのち1602年に信昌の4男の松平忠明が作手藩1万7千石の藩主として8年間入城し、その後は三河代官として小川氏が数年間居城としたのち廃城となりました。駐車場からは西曲輪、土橋、本丸、二の丸の順に歩いていけます。本丸までは歩道がコンクリートで整備されていました。とてもシンプルな作りですが、土塁や曲輪、堀などの遺構がよく整備されしっかりと確認できました。
名前 |
亀山城址(三河国)(通称・作手城) |
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ジャンル |
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電話番号 |
0536-22-0673 |
住所 |
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HP |
http://www.city.shinshiro.lg.jp/index.cfm/8,22240,149,722,html |
評価 |
3.8 |
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城址で当時の土台の形を残しているので、高低差はあるものの楽しめる。歴史など事前に理解していれば、楽しいところ。何も理解せず訪れれば、ちょいときつい丘のピクニックになってしまう。つくで手作り村に隣接しているので、ちょっとした、資料館や歴史ボランティアなどの語り部がいたら面白いかも?なんて思いました。また、亀山城址の東側は杉の木の山に隣接しており、遊歩道も整備されてまっすぐ伸びる杉の木の間を歩くと美しい光景でした。