北浦和の神社で静かなひとときを。
笹岡稲荷の特徴
江戸時代から続く旧中山道に由来する参道が特徴です。
JR線路脇に位置する、密やかな稲荷神社です。
鳥居を潜ると二つの稲荷神社が対峙して鎮座しています。
三つの鳥居のある神社さんです。いい雰囲気です。
とても小さな神社です。最初は1人だけでしたが最近はもう1人の気配も感じます。周囲がとても危険な場所であるため、見守っているような暖かい空間です。時代の流れと共にかなり変わって来ました。昔は4人乗りのブランコのような遊具があり、地面は土のままでした。現在は遊具は撤去され、コンクリートになってしまいましたが、それでも変わらず立っている銀杏がとても綺麗でした。
小さなお社ですが、ちゃんと神様がいらっしゃる感じがしました。御神木もあり、良い雰囲気です。
笹岡稲荷神社は、江戸時代は旧中山道方向から参道があったと思われるが、現在の正式な参道は逆側の、常盤三丁目自治会館脇から入る形となり、すぐ先の浦和橋脇から入る道は裏参道であろう。この神社は、笹岡大稲荷神社と笹岡小稲荷神社の2社から成り、表参道を挟んで左右に対面している。中山道分間延絵図では一つの鳥居だが、新編武蔵風土記稿の浦和宿の項には、「稲荷社三宇一は成就院持、二は村民持」とあり、成就院の1社は慈恵稲荷社と推測され、村民持ちの2社は笹岡稲荷神社の2社と考えられている。大正時代や昭和初期の地図にも二つの鳥居が並んでいる。また、この笹岡大稲荷神社と笹岡小稲荷神社は、明治時代の合祀政策を乗り越えてそのまま維持されたようで、現在も並存しているばかりか、2社は別の宗教法人格を持っている(どちらかが境内社や末社という扱いではないということ)。
境内地を二つに分かつように道路があるが,その道路に鳥居を建ててしまっている。神域が良く分からない。他のコメントに昔の絵図にこの稲荷社の情報があるそうなので,都市開発の結果,こんな形になったのだろう。本殿は銅葺流造。道を挟んだ境内地にあるのは銅葺流見世棚造の小社。
銀杏が紅葉していて綺麗でした。
JRの線路脇に立派な鳥居があり、左手の階段を上がると本殿があります。大きな記念碑が幾つもあります。
常盤三丁目の鎮守様。
線路の側にひっそりとある稲荷を発見。これは見つけにくい。
| 名前 |
笹岡稲荷 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
048-822-2254 |
| HP | |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
〒330-0061 埼玉県さいたま市浦和区常盤3丁目26−13 |
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