今泉三島神社で氏子になろう!
三島神社の特徴
今泉三島神社は大山祇命を御祭神として祀っている神社です。
原島村の鎮守としての由緒深い神社で、四社が連なる特別な場所です。
利根川と荒川に挟まれた自然豊かな立地を楽しめる神社です。
今泉三島神社(いまいずみみしまじんじゃ)御祭神 大山祇命由緒原島村三島社 小名今泉の鎮守なり稲荷社 前原島の鎮守とす天王社 窪ヶ谷戸の鎮守なり天神社以上四社吉祥寺の持(「新編武蔵風土記稿」参照)原島は利根川と荒川の間に位置していますが、嘗ては荒川の流域に含まれていた所でした。このため地下は砂利層で水はけが良く、古くから耕作に適した土地でした。江戸期の原島は、初め幕府領でしたが、正保元年(1644)に鳥居氏・内藤氏、両氏の相給となりました。このうち鳥居氏の知行分は寛延元年(1748)にその兄弟に分地しました。一方、内藤氏の知行分は寛保元年(1741)に幕府領となりましたが、宝暦三年(1753)には更に旗本田付氏の知行地となりました。こうして宝暦三年(1753)以後、原島は三氏の相給となった経緯があります。「風土記稿」には、小名として窪谷戸・今泉・前原島の三つを載せ、更に神社については「三島社 小名今泉の鎮守なり、稲荷社 前原島の鎮守とす、天王社 窪谷戸の鎮守なり、天神社、以上四社吉祥寺の持」と紹介しています。このように小名ごとに鎮守を持っていたことは、当地が三氏の支配となっていたことと深いかかわりがあると考えられています。当神社は同書に見えるように、古くから今泉の鎮守ですが、創建年代については明らかではありません。口碑によると、伊豆国一の宮である三嶋大社を勧請したといわれています。御祭神は大山祇命で、内陣には三嶋大明神像を安置しています。(埼玉県神社庁発行「埼玉の神社」参照)鳥居を潜りすぐ右手に富士塚があります。塚の頂には冨士嶽大神が祀られ、他にも食行霊神や角行霊神、小御岳大神、冨士守稲荷大神の名も見えます。塚の右側にある木製の祠は浅間神社です。拝殿右側には御嶽塚があります。塚の頂には御嶽山大神・八海山大神・三笠山大神が祀られ、他にも大己貴命・少彦名命・日本武尊、大江神社、摩利支天尊、天大元五柱神、各霊神、御嶽岩戸神社などが祀られています。清瀧と彫られた石碑には祓戸四神の名が刻まれています。
| 名前 |
三島神社 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
048-522-2299 |
| HP | |
| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
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