氷川神社で癒される、歴史の響き。
氷川神社(奥田)の特徴
氷川神社は武蔵国一の宮氷川大明神を奉斎している。
山林の中に建立された小祠が歴史的な魅力を持っている。
手入れは控えめだが、雰囲気があり癒される場所である。
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丁寧に手入れされているとは言 い難いが雰囲気ある。
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癒されます。
| 名前 |
氷川神社(奥田) |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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氷川神社は天平年中(七二九-四九)、村内に疫病が流行した時、武蔵国一の宮氷川大 明神に使いを遣わして祈禱を行い、その霊璽を奉迎し、今の栗原英夫家所有の山林の中に小祠を建てて奉斎したことに始まるという。その時、また病難たちまち消除し、村内は平安を得ることができたため、村人は氷川大明神の神徳に感謝し、これを村の鎮守として年々祭祀を行ってきたが、元禄十三年(一七〇〇)、社が四隣の村々にある産神社に比べ小さいとの理由から、従来の小祠を脇に移し、新社殿を造営したとも伝えられる。 当社は、『風土記稿』では「村民持」となっているが、元禄十六年(一七〇三)・享保十二年(一七二七)・寛政八年(一七九六)の三枚の本殿建立棟札によれば神戸村(現東松山市神戸)の沢田山長慶寺が「遷宮沙門」として関与している。また、慶応元年(一八六五)の拝殿建立棟札では「東国一ノ宮神主岩井伊豫守社家栗原宮内」なる者が関与していることがわかる。神社は整備されており、小さいながら林の中に鎮座し、雰囲気がある。