府中城の歴史を感じる旅。
石岡城跡の特徴
岡田稲荷神社の近くに位置していますので、アクセスが容易です。
鳥居前には詳しい案内板が設置されていて便利です。
周辺の景観とあわせて歴史を感じられるスポットです。
大象氏が築城しました。
府中城へ移る前の大掾氏の居城跡。戦国末期にも使われたのか横矢がかかる城塁が見られます。本丸と思われる場所に社が鎮座しており、裏手に土塁と空堀が見られます。内部は耕地整理により破却され、断片的な遺構の様な土塁や城塁が見られますが基本耕地化され目立つ物はありません。府中城から史跡ウォーキングに程良い距離です♪
鎌倉時代に大掾氏の居城として築かれ、室町時代に居城が常陸府中城に移った後もその支城として用いられ、整備拡張されていた様です。現在は主郭の一部が岡田稲荷神社となっていて、神社脇の空堀が目を引きます。しかし他は主に耕作地化していて明確な遺構は分かりにくくなっています。
岡田稲荷神社の鳥居前に案内板があります。
| 名前 |
石岡城跡 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.3 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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周辺のオススメ
2019/8/16この城は府中城に移るまで大掾氏の居城であった。かなり大きな城域であるが、ほとんどが耕作化により壊滅してしまっている。ただ、北西側にある稲荷神社のそばに深い堀と土塁が遺っており、この城の規模の大きさを想像できる素晴らしい場所である。