木曽義仲産湯の清水、静寂の神社。
鎌形八幡神社の特徴
木曽義仲の生誕地であり、特別な歴史が感じられる神社です。
春は桜並木、夏は嵐山渓谷と自然を楽しむ絶好のスポットです。
大河ドラマ『青天を衝け』のロケ地となった趣ある場所です。
閑静で落ち着ける素敵な神社です。木曽義仲公産湯の清水が有名ですが、甲源一刀流の奉納額も立派です。
鎌形八梅神社は、平安時代初期延暦年間に、坂上田村麻呂が九州の宇佐八海宮の御霊をここに迎えて祀ったのが始まりであると言い伝えられている。武門、武将の神として仰がれ「頼朝及び尼御前の言仰ことのほか厚く」と縁起の中にもおる源義賢、義仲義高三代に関する伝説がこの地には多く源氏の氏神として仰がれていたという。また嵐山町指定文化財である悪心が二枚保存されている。安元二年(一、ー七六年)の名がある患は径十八センチメートルで、中央に阿彌詑座像が鋳出されていて「森納八幡宮宝前安元二雨天八月之吉清水冠者源義高」と陰刻されている。(但し、源義高は安元二年には生まれていない。)もう一つの貞和四年(一、三四八年)の銘がある悪仏は径十七センチメートで、薬師座像が鋳出されていて「渋河開坊貞和義七月日焼は兼泰」と刻まれている。その他、木曽義仲産場の清水や徳川幕府歴代将軍の細米印状なとの多数の文書がある。
嵐山史跡の博物館で企画展を見学した後、ここにきました、境内は、木々に囲まれていてとても静かでよかったです、この神社は、平安時代初期に坂上田村麻呂がこの地に神社を勸請したのが始まりだそうです、その後、源氏代々の人の信仰を受けたそうです、源頼朝、北条政子も参拝したことがあるそうです、源義賢の子木曽義仲がこの地で生誕してこの神社の清水で産湯を浸かったそうです、建物は木造建築で古びた感じがしましたが、とてもよかったです、ここで参拝して大蔵館跡に向かいました。
木曽義仲公の産湯に使われた清水が今も湧き出ています。とは言っても湧き出し口がとても人口的な感じで、歴史を感じることは出来ませんでした。祝日に訪れましたが神社は無人で、参拝する人もおらずとても静かな場所でした。池もありましたがあまり整備されていない印象でした。神社から武蔵嵐山駅までは徒歩で45分ほどかかりました。
静かな境内は昨年の大河ドラマ『青天を衝け』のロケ地になっていました。坂上田村麻呂が東征に際して、塩山に筑紫の宇佐八幡宮を勧請して創建したと伝わります。鳥居から参道を進むと手水舎があり、此方は伝木曽義仲産湯の清水と称される湧水で、板石の石垣も特徴的です。社殿の彫刻も美しく見ごたえがありました。
ハイキングのおり、近くにこの祠が目についたので今度はサイクリングがてら寄ってみた。ちゃんとした門構えがあり、鳥居と続く⛩。霊験あらたかな雰囲気が素晴らしく、脇にある小さな祠まで格調を感じました。
木曾義仲生誕の地ときいて訪れました。とても雰囲気のある神社で良かったです。
歴史を感じる神社ですが、社務所が無いので御朱印や御守は戴けません。
木曽義仲の産湯として由来があるとの事です。御朱印は無いようでした。
| 名前 |
鎌形八幡神社 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[水木金土日月火] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
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関東の地図から見つけ興味が湧きいつか出掛けて見たいと思っていてので行って良かったと思いました。建物、周囲の雰囲気は良く言えば由緒あるふんいきがでていて厳かな感じが良く悪く言えば放りっぱなし有名な武将の生誕の地!