槻川沿いの八幡山神社、御祭神への道。
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| 名前 |
八幡山神社 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0493-82-1059 |
| HP | |
| 評価 |
3.0 |
| 住所 |
|
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八幡山神社(はちまんやまじんじゃ)御祭神 誉田別命 金山彦命 火産霊命 大山祇命由緒鎮座地御堂(みどう)は槻川沿いに開ける山村です。この地は古くは大河原と称しましたが、鎌倉末期の正和年間(1312~1317)に、大河原神治太郎光興が日蓮上人の御影を安置する法華堂を創建したことにより地名を御堂としたとも、遠流となった皇子を当地に奉葬した御堂があったことにより御堂としたとも云われています。口碑によると当神社は、氏子の島田一家の屋敷神でしたが、後に村持ちになったと伝えられ、「新編武蔵風土記稿」には、「南向き社殿、神体は衣冠の立像・金山彦尊立像・愛宕立像の三体、例祭は九月十五日、吉田家の配下嶋田豊後が奉仕するところ」とあります。現社殿の造営は、現存する棟札から寛政三年(1791)九月に氏子中で再営したものであることが知られています。明治元年(1868)には改築が成され、十一月吉日御堂村の総社として大祭を執行しました。この時の棟札も現存し、「當村総社八幡大神宮」と書かれています。尚、この時の神職は嶋田大内蔵でした。明治七年(1874)に村社となり、昭和三年(1928)十一月には字山神の山神神社を合祀し、社名を八幡神社から八幡山神社と改めました。昭和四年(1929)四月本殿拝殿を増改築し、幣殿を新築しました。昭和二十九年(1954)二月本殿改築、社務所を新築しました。平成元年(1989)本殿移築、幣殿改築、拝殿増築、萩平遥拝所と共に屋根を銅板葺としました。(「境内案内板」より)参道石段を上って境内右手に「延命長寿石」があります。延命長寿石は昭和三年(1928)萩平山神社を合祀した際に移したものです。東秩父村指定無形民俗文化財「萩平の獅子舞」御堂萩平地区では、八幡山神社に獅子舞が奉納されています字萩平にある八幡山神社で十一月(昔は十月十七日)に奉納される「鎌形ささら」です。この獅子舞は延享三年(1746)奉祭と伝わる萩平の山神社に奉納されていたものです。萩平山神社は昭和三年十一月に八幡神社に合祀され、その後八幡山神社奉納となりました。(東秩父村公式観光サイト「ひがしちちぶ」及び「全国観るなび」より)