高島藩が育んだ聖地、千鹿頭神社の魅力。
林・千鹿頭社 本殿の特徴
高島藩と松本藩の藩境を挟む聖地、千鹿頭神社の本殿です。
二つの本殿神田と林が共存する歴史あるエリアにあります。
元和四年(1618)から続く貴重な文化遺産として魅力的です。
高島藩 と 松本藩 で、 『 明神様 』 が降り立つ 『 聖地 』 を、二分した痕跡を今に残す 『 千鹿頭神社 』 の 『 ご神所 』 『 本殿 』 です。 ( 続く )
| 名前 |
林・千鹿頭社 本殿 |
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| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
5.0 |
| 住所 |
|
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元和四年(1618)松本藩領だった神田村以東の地(五千石)が諏訪高島藩領になり、その藩境が千鹿頭山の尾根と定められた為に、藩境を挟んで「神田と林の本殿二つ」が両立する形になったそうです。御柱は「両地区力を合わせて」ではなく神田が「一・四」林が「二・三」と、それぞれが自分の地区で用材を調達して建てるという分業制を取っているとの事です。