小島陣屋の立派な石垣、歴史の魅力!
小島陣屋跡の特徴
小島陣屋跡の石垣は、珍しい接合方法が魅力的で見応えがあります。
歴史的な背景を持つ小島藩の陣屋跡は、訪れる価値があります。
清々しい眺めの中で、近世城郭の縄張りを体感できる場所です。
静かな環境の中にある、立派な石垣がある陣屋跡。大手門から一周しました。2025.9.1 訪問。工事、整備をしています。工事完了後、再訪問したいです。
わずか一万石の小島藩だが佇まいは立派。大河ドラマ『べらぼう』の恋川春町繋がりで紀行で紹介された。
18松平家の分家の陣屋。地形を上手く利用した縄張りを持つ石垣造り陣屋。良く手入れされて歩き易く、散策も容易。移築された書院は休日のみ開放、今回は外観のみの見学。無料駐車場やトイレもある。
2025年4月10日 書院は見学出来ませんでしたが思った以上に石垣などがよく保存されており、お城に近い陣屋でした。二万石以下の大名は無城主格であったことから一万石の小島藩は陣屋だったのですね。三河松平家の分家であったことも説明書で分かりました。
昨日春風亭昇太師匠が静岡市の観光親善大使として小島陣屋の話題が掲載されるを読んで早速翌日訪問、陣屋跡は江戸時代中期に小島藩主が政、生活をした場所であると共にお城でもあったようだ、しかし禄高が少ない為お城作りは許されず山腹の裾から、石垣を多く残してかなり大きくスペースを取り、大手門の手前に馬場を、その脇を回りながら、大手門へ、ここは枡形虎口がハッキリと築城され周辺は4m余りの高石垣を配置し、高台の陣屋までは交互に三段の曲輪を交互に配置して戦に備えた城構えとして見事な作りとなっている。ここに白壁の城壁が作られて、矢立が散発に置かれ、小島藩の家紋の幟が各所に立って、形がつくられたら、吉田町小島城にも勝るのではと勝手に夢膨らませた次第。今後、小島陣屋跡は新たな観光地として成熟していく事を期待して後にした。
とても天気がよく清々しい眺めでなるほどここに陣屋を構えた理由も納得です。石垣しか残っていませんがもはや城跡と言ったほうがイメージしやすいような気がします。再建されれば名所になりそうです。
興味はなかったがコロナ禍で適当に行った。意外にも綺麗に整地清掃されており小一時間滞在。バイクで適当に停められたがクルマは停めれそうなスペースもなく案内もなかった。これだけ手を入れているのなら駐輪場ないのがもったいないなと思った。
久し振りに訪れました。以前は畑だったり、雑木や雑草だらけでした。関係者の努力でしょうか、綺麗に何もなくなって、散策しやすくなりました。石垣が見易くなった場所が、非常に増えましたね。
書き込む前に先人の方々のレビューを読んだが、同じ話しか出来ないや(笑)とにかく驚きの保存状態。陣屋というより立派な城郭。変な復元建物など建てずに是非このままの状態での保存を望みます。石垣だけで価値あり。低山にあるこじんまりした岩村城という表現で良いかと。これはお城好きの人にはオススメしたい。車はとりあえず書院跡北の空き地に停めたが正解は分からない。ちなみに書院にあった御殿は国道52号沿いに移築され公会堂として使われていた様だが、すぐ近くに新しいコミュニティセンターもあって今は使われていない様子。
| 名前 |
小島陣屋跡 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
054-221-1069 |
| 営業時間 |
[土日] 9:00~15:30 [水木金月火] 定休日 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
|
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1万石の小藩である旧小島藩の陣屋駅からは少し離れているが駐車場があるので車があれば見学しやすい江戸中期につくられた陣屋で特に戦争を意識したわけではないだろうが総石垣で小藩のわりには見事な造りで桝形虎口もよく残されている主郭には町に移築されていた御殿にあった書院が復元されていて土日に見学できる現在大雨により土砂崩れからの復興で一部の石垣を復興中のようだった。