粥新田峠の歴史、榛名神社で体感!
榛名神社の特徴
榛名神社のご祭神は高龗神(龍神)で由緒正しい歴史があります。
粥新田峠は秩父と関東平野を結ぶ重要な峠です。
歴史的な背景に惹かれる人々が多い魅力的な神社です。
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何やら榛名神社のあらましに非常に興味を惹かれる文が!ここの地名とかあるなら気になりますね(^^)
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| 名前 |
榛名神社 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| HP | |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
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三沢榛名神社(みさわはるなじんじゃ)御祭神(推定) 高龗神(龍神)由緒室町時代の昔からこの粥新田峠は、秩父と関東平野を結ぶ主要な峠でした。この榛名神社はその中腹に祭られ、上州(群馬県)榛名神社の本家とも、または姉君の宮ともいわれています。昔この辺りは大きな湖で、その湖の大蛇を弓で退治したという、寛永二十年(1643)没の北野道本の伝説があります。古くは満行社といわれ、雨乞い行事や、養蚕・産業の神として、近郷をあげて尊崇された古社です。境内の三基の板碑がその古さを伝え、昔から峠の休み場所としてたいへん栄えたと伝えています。近くの峰地区に南北朝時代の宝篋印塔をはじめとする五輪塔・板碑が見られます。また、北野道本の墓(道本塚)や、寛政の孝子田端六郎兵衛の墓などがあります。(皆野町観光協会設置「榛名神社のあらまし」参照)近世・江戸中末期には庶民の間に「観音霊場めぐり」が定着していました。秩父巡礼道や秩父往還のルートとして、粥新田峠を通る道がありました。東秩父村から粥新田峠に至る道には、当時は巡礼者の道標ともなった馬頭尊や供養塔に「右 山道、左 ちちぶみち」など陰刻されて道筋に建っています。十返舎一九の「秩父巡礼道中記」には、峠道に至る模様を「小川より安戸、それより坂本、粥新田峠いたって難所なり。これより山のはじめなり」と記し、食べ物の不自由さも「秩父道中は、食物いたって不自由の所あれば、唐辛子味噌、鰹節などは用意してもつべきなり」とアドバイスしています。難所の粥新田峠を越えると中腹に群馬の榛名神社の本家といわれ、峠の休み場所として賑わった榛名神社があり、道筋は東秩父村から皆野町へと入ります。(「秩父巡礼道マップ\u0026ガイド: 迷わず歩ける札所めぐり」参照)