幕末の塩川広平の故郷!
塩川広平生地並びに墓の特徴
幕末の尊攘運動家、塩川広平の生地です。
天保1年に生まれた歴史的な場所です。
松原玄谷の門下で学んだ歴史があります。
天保1年(1830)元阿保村に生まれた塩川広平は、松原玄谷の門下として学問をおさめ、江戸に出て軍学などを学びました。尊王攘夷論が盛んになると岩倉具視に従って幕府の情勢をさぐり、また徳川慶喜に恭順をすすめるなど国事に奔走した勤王の志士でした。明治23年(1890)に没しましたが、大正1年に従五位を贈られたのを機に、遺徳を慕う村民により、元阿保の大観堂墓地に墓石が建立されました。説明版、石碑があります。
説明書きによると、尊皇攘夷運動家の塩川広平の生地であり墓もあるとのこと。
名前 |
塩川広平生地並びに墓 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
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幕末の尊攘運動家である塩川広平の生地。塩川は元阿保地区出身で軍学などを修めた後、運動家として活動し、維新後も建白を行う等活躍したそうである。