水郷の面影残る石碑。
大野城址の特徴
蟹江合戦の舞台としての歴史的背景が魅力です。
御城印を手に入れる特別なイベントも開催されています。
美しく整備された環境で水郷の面影を感じられます。
田園地帯にひっそりと石碑があります。道が狭いのと駐車場がありません。1584年4月、秀吉対家康の「小牧・長久手の戦い」に連動しこの地域で起こった「蟹江合戦」で、大野城を守っていた山口重政は母を人質に取られながらも徳川方に味方して敵を撃破、徳川天下取りの基礎をひらいた。2023/6
田んぼのなかにぽつんとあります。道には案内板が設置されているので場所はすぐにわかります。近くに駐車場がないので、車でお越しの方は路駐して見学することになると思います。「大野城址」と刻まれた石碑とこの城に関する説明板が建っているだけで、当時の様子を伺えるような城の遺構は何も残っていませんでした。説明板などによると、この城は蟹江城の支城で小牧・長久手の戦い(豊臣秀吉と徳川家康が衝突)の前哨戦といわれる蟹江合戦の舞台のひとつとなったようです。時の城主山口重政は徳川方で蟹江城など周りの城が次々と落とされるなかも城を死守、敵を撃退し徳川の天下取りの基礎作りに貢献していったようです。
小牧▪長久手の合戦の前哨戦となった蟹江合戦の舞台の1つです。遺構などはありませんが、川の側で(現在は貯水池)平地ですが見張らしは良く、当時はどうだったのだろうと、想像が膨らむ場所でした。
愛知県史跡整備市町村協議会のイベントで御城印をいただきました。城址碑と説明板がありました。
御城印の為に来ました。
一度行きたい場所ですよ。
遺構は何も残っていませんが、石碑と説明板があります。道沿いに案内板が建っているのが親切です。
かつての水郷の面影を感じられます。
綺麗に整備してあり、環境が良いので、落ち着きます。
| 名前 |
大野城址 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0567-55-7137 |
| HP |
https://aishikyo.com/archives/historical_landmark/%E5%A4%A7%E9%87%8E%E5%9F%8E |
| 評価 |
3.3 |
| 住所 |
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愛西大野城は、蟹江城の支城。小牧長久手合戦で、清洲・蟹江・長島を防衛ラインとした織田信雄。秀吉方の滝川一益と九鬼水軍に、蟹江城が落とされそうになるが、大野城主:山口重政は秀吉方への助力を拒み、尾張制海権は守られた。遺構がないので想像力が勝負の城跡。