杉木立に佇む加茂神社、神秘の世界へ。
賀茂神社の特徴
京北の通称はたの森に佇む、神秘的な古社です。
幻想的な雰囲気を持つ、静かな境内の苔や木立が魅力です。
創建から1000年以上の歴史を感じる異世界への入り口です。
YouTubeで気になっていたのですが、同じような感じの神社は京都にはいくつかあります。獣害駆除をしてみたいで銃声とサイレンが鳴っていました。入口近くに熊か猪のフンがありました9月、10月は熊や猪に気をつけて行ってください。
杉木立の中に佇む神秘的な古社。地元では通称「中江賀茂神社」と呼ばれています。平安時代に三条天皇の勅願により創建され千年以上の歴史を誇ります。御祭は賀茂別雷神ですが、京都市内の上賀茂神社、下鴨神社との関係は不明。元は山国五社明神のひとつで、三の宮にあたります。ちなみに一の宮は山国神社。お社は3つあり、向かって左が賀茂神社、右が熊野神社と貴船神社の合祀。中央の小さいお社は稲荷神社です。公共交通機関で行くには、京都駅からJRバスで周山バス停下車、京北ふるさとバス(山国御陵方面)に乗換、山国バス停下車。バス停からは上桂川の橋を渡り、徒歩約1.5kmほど。途中、杉木立に入る道の入口には防獣の為の柵がありますので、開けたら後は必ず閉めるように。開けっ放しにすると、集落にイノシシや鹿が降りて来て住民の方の迷惑となるので要注意。
山の中に静かにあり、苔や木立が古くからあった事を感じさせてくれます。神社への入り口がわかりにくかったです。車で行ったのですが駐車場はありませんでした。しかし細い道を上って行くと獣よけの門があり、その上には車が停まっていました。停めて良いのかは不明です。
夜の参拝。皆言うほどの秘境ではない。住宅街からすぐ近く。凄いみたいなコメント評価する人盛りすぎだわ。
夏至の早朝に伺いました。放射冷却で冷やされた杉林の中に凛と佇む鳥居と奥に鎮座する祠。経年劣化が一層、荘厳さを感じさせます。露と苔と杉に囲まれた社は本当に神々しいと思わされました。
朝の6時位にお参りしました。まだ、肌寒いかったですね。山の中にたたずむ神社でした。いいお参りができました。上賀茂神社、下鴨神社、賀茂神社これで京都市内のかも神社はお参りできました。
異世界への入り口の様と例えられますが、実際に足を踏め入れてみると、神聖な雰囲気と歴史深さを肌で感じられます。場所は少し分かりにくく、一般道から坂道を上がり、害獣除けの門扉を開き、100m程進むと左手に石造りの階段が見えますので、そこから奥に進みます。この神社を越えて進むと京都一周トレイルの入り口にたどり着きます。逆を言うと、一周トレイルの看板まで行くと神社は通り過ぎてしまっています。京都一周トレイルの看板にも書かれていますが、ヒルが多いそうなので気をつけた方が良いかと。自分はタヌキとこんにちはしました。
京北の地に通称(はたの森)と呼ばれる森林の中に創建から1000年以上鎮座する加茂神社みどころは神秘的で妄想的な独特の雰囲気にあります。周りに何もない鬱蒼とした杉林の中に、突然現われる杉林を貫く参道に一基の鳥居が佇みます。また石畳の参道を登った本殿から見下ろす。戻り参道からの鳥居が、まるで異世界の入口のように感じずにはおれません。街なかの神社では絶対に醸し出せない異空間です。一度は訪れてみる価値があります。獣害避けの扉を開けて山道をすすみます。(閉め忘れに注意)100メートルも歩けば参道です。
中江集落の端に位置するとても幻想的な神社。林道入口に獣害防止策があるので開けたら閉める!長い緩やかな参道の階段を上った先にひっそりと佇む。林道の先は、京都一周トレイルのコースになっており徒歩なら茶呑峠に行けるらしい。
名前 |
賀茂神社 |
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ジャンル |
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住所 |
〒601-0315 京都府京都市右京区京北中江町傳土16−2 |
評価 |
4.6 |
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ゲートを開け中に入り少し歩くと真っ直ぐに伸びた階段、上っていくと社中央に人の形? 山の木々の中にあるので静かでとても何か不思議な感じを受けました!