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名前 |
八十八野仏 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
旧紋谷地区(市町村合併後は与沢)の林の中にこの石像群は建っています。仏教が興ったインドでは聖地巡礼という習慣があり、日本に仏教が伝来した後、平安時代には既に我が国でも聖地を定めて巡礼が始まったそうです。これらの石像群は四国巡礼にならい、弘法大師空海に似せて彫った仏像を88、並べて拝むことにより、遠い四国の聖地を巡礼したものとするご当地札所・八十八ヵ所のひとつです。最奥の小高い場所には、この石像群の建立に携わった方々の名前等が刻まれた碑が建っていますが、磨耗が激しくて判別できない状態です。また、こちらに至る道は細い砂利道の農道で、自動車や自転車でのアプローチには注意が必要です。