月明かりに映える松本城。
月見櫓の特徴
増築された月見櫓は、徳川家光を迎えるために造られた美しい建物です。
天守見学コースのラストには、赤い高欄が特徴の美しい景観があります。
月明かりに浮かぶ天守と北アルプスの陰影は、訪れる価値のある絶景です。
月見櫓は徳川家光を迎えるために増築されたと言われている。三方向が吹き抜けとなっており、平和の時代の建造物であると実感できる。
本丸天守の附属建物です。ここからの景色もまたいいです。欄干の朱色も映えます。
江戸と戦国の意識、建築背景の違いがみてとれますね。実際に回廊にでて月見体験みたいなものをしても面白そうです。企画してください🙌🌙
赤い高欄が美しいです👍天守見学コースのラストになります。松本城天守に付属してますが、これがあるとないとでは大違いですね。天守が完成して数十年後に増築されたものですが、すばらしい組み合わせとなっています。天井が船底のようにも見えます♪中央の梁は角材ですが、丸太のときは相当な大木だったと想像されます。櫓の地下に外への出口がありますよ。
松本城は豊臣系の黒い建物。月見櫓は平和な時代に増築された部分で、守りを考えた造りでなく、城主の趣味的スペースになってます。矢張、名前の通り月見を楽しんだのかもしれません。徳川幕府に遠慮して(?)か、トータルな黒塗りではありません。
本当に綺麗なところです。
松本城の特徴的なおもてなし櫓戦国時代とは異なモノです月と月明かりに見える天守と北アルプスの陰影は一見の価値ありです。
狭くて急な階段の昇降がある為、足腰の弱い人は城内の見学は無理です。
天守に関連する建物の中でも最後に作られました。その為か開放的で戦いの施設というより文化的な趣となってます。
名前 |
月見櫓 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0263-32-2902 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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城なの詳しく無いと、なんの事かさっぱり分かりません。1726年享保11年、戸田光滋(とだみつしげ)が入城して、以降代々戸田氏が在城して明治維新を迎えました。この間に、松平直政が辰巳櫓・月櫓(ともに国宝)などを増築しました。