豊田市の古墳群で歴史散策。
宮口古墳群の特徴
山頂南斜面に4基の円墳が密集している史跡です。
2003年に豊田市指定史跡として整備公開されています。
自然に囲まれた中で古墳群を楽しむことができます。
山の中にある4基の円墳からなる古墳群です。集落の間の道を行き止まりまで行くと僅かに駐車場スペースがあります。
2003年4月4日豊田市指定史跡です。Googleマップのマークの位置は間違っています。西にある尾根の上にあります。現地の看板に従えばたどり着けます。4基の古墳から形成されており、1号墳と4号墳の石室内に入ることが可能です。4号墳が推定復元されています。
| 名前 |
宮口古墳群 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
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山頂南斜面に4基の古墳が密集していて、整備公開されています。1号墳は横穴式石室の奧側が残っていました。径8mの円墳で石室は疑似両袖式、奥壁は1枚石、側壁は小型の石を乱石積みしています。北側の2号墳は横穴式石室の側壁基底部だけが残っています。1号墳のすぐ南東にある3号墳は、全壊状態で、石室跡の陥没が見られる程度です。最も南にある4号墳は、石室の残りが良かったため、天井石と羨道側壁の一部を補足して復元されています。