昭和の趣漂う館林の歴史的建物。
旧館林二業見番組合事務所の特徴
昭和13年に建設された歴史的建造物です。
木造2階建てで外壁は真壁造の趣があります。
肴町と記された石碑がある特有の場所です。
優れた和風建築だが、今は周辺に料亭や置屋は見当たらない。
館林市指定の散策路『歴史の小径』に在る構造物。∧の形が多くて面白い造形だなと思いました。また旧町名の案内板があり、肴町と言い通り沿いに魚屋さんが多かったそうです。
旧館林二業見番組合事務所。二業とは料亭と芸妓置屋のことで、見番とは事務所を意味するとのこと。昭和13年(1938年)に建てられた建造物。
館林!芸妓さん❤️の置屋デスネ!二階が芸妓さん達の稽古場所デス💃昭和13年建築ですからチョト古いデスネ🎵当時、日本中で流行りだった芸者遊びダソウ!デス❗今では、館林芸妓さんは、皆無みたいデスガ!京都❤️では舞妓さん❗🥳頑張って👊😆🎵いるのデスネ❤️👌ちなみに関東では芸者さんで!!関西では、舞妓さん!!と呼ばれていると🥳聞いたことが❔アリマス‼️
中には入れなかったがぱっと目を引く素晴らしい歴史的建造物。
この日は中には入れなかったが、肴町と記された石碑のある歴史的な建造物。カラーコーンが置かれており「財政課」と書かれているので館林市財政課の管轄なのかな、、、、、、、
昭和13年(1938)に芸妓屋業と料亭業の二業を取り仕切る事務所として建てられたもので、木造2階建、入母屋、桟瓦葺、妻入、外壁は1階が下見板張、2階が真壁造、白漆喰仕上げ、延床面積約390㎡。正面は左右対称で両側を前に出させる事で切妻屋根が重なるようにし、2階には手摺を廻し楼閣風の意匠にしています。玄関は大きな唐破風屋根を設えて建物を強く印象付けると同時に利用するお客様にとって非日常空間を演出する効果があったように思われます。その他にも花を模った止め瓦や照明、土間のタイル、折り上げ天井、懸魚などなど細やかな意匠や工夫が随所に施されてます。2階には芸妓さんの練習舞台があり3方の壁には松や竹が描かれ当時の華やかな空間が残されています。
昭和の建物でした。昭和13年頃らしいです。入口の丸みを帯びた屋根が特徴。2階の左右の部屋は舞踊部屋だったみたいです。貴重な建造物にて指定されているみたいです!
見学できない、ただ建っているだけなので、
| 名前 |
旧館林二業見番組合事務所 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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