旧館林藩士住宅で雛祭り。
旧館林藩士住宅の特徴
館林藩士の住宅に位置する歴史的な史跡です。
茅葺屋根や砂利敷が観察できる貴重な建物です。
雛祭りの時期には多彩な雛人形が展示されています。
茅葺屋根の裏面とか軒下の砂利敷とかが見れる。きちんと作られてはいるが、京都の寺とかから比べるとだいぶ質素だったんだなあ、、、、、というのを感じる。当時としてはこれでも(実態は町衆よりは貧乏だったかもしれないけど)それなりの知的エリートだったはずのお屋敷と考えると、やはり江戸時代というのは全般的にみんなあまり裕福ではなかったのかもなあ、、、、、、と思いを馳せることができる。
雛祭りが終わるまで、沢山の雛人形が飾られています。年代物があるので見に行きました。建物と雰囲気がマッチして見映えが良かったです。
| 名前 |
旧館林藩士住宅 |
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| ジャンル |
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| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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市指定文化財旧館林藩士住宅所在地大手町5-10所有者・管理者館林市指定年月日平成11年(1999)10月18日旧館林藩士住宅旧館林城の侍町の一つである「外伴木(そとばんき) 」(現尾曳町)に現存した館林藩の中級武士の住宅である。木造茅葺(かやぶ)き平屋建で、部屋を横一列に配置する武家住宅特有の間取りが特徴であり、大きさは間口8間半、奥行4間半、建坪は28坪ある。棟札が見つからなかったため建築年代は明確ではないが、柱間の長さや間取り、柱配りなどから江戸時代後期のものと考えられている。群馬県内に残る数少ない武士の住宅で、江戸時代の建築様式や館林藩士の暮らしの様子を伝える貴重な文化財である。傷みが激しくなるとともに、現地での保存が難しくなったことから、平成12年(2000)に館林市に寄贈され、平成12年度から13年度にかけて現在地に移築し、復元を行った。(館林市ホームページより)