270年前の養蚕農家、見応え満点!
長瀞町郷土資料館・旧新井家住宅の特徴
270年前の歴史ある建物、国の重要文化財の養蚕農家です。
しっかりとした造りの古民家で、囲炉裏や馬屋も魅力的です。
長瀞町の景勝地に位置し、観光と文化を楽しめる場所です。
長瀞を勉強したい人は、ちょっと寄ってみてください。中世の板碑も見れます。わが町(町田)にある板碑も秩父山の石を使っています。江戸時代の名主の住宅も残っています。隣接しておしゃれな酒蔵があります。また、のどかな風景も見れます。
昔の養蚕農家の建物を役場近くから移設し、二回ほど改築されていたが、ほぼ原型に戻したかたちで展示されている。(改築後は高窓が付いていたようだ)板葺屋根に石で押さえるというなかなかに古風な佇まいである。おくのでえ(奥間)と2階以外は散策見学が可能である。屋根まわりや規模は違うが、群馬横川近くの茶屋本陣のように家内に厩屋が有るところや、風呂の場所等似ているつくりの箇所が多いと感じた。でえからは外の竹林を見ることが出来て風情が有る。
三峯神社の祈祷札が多数残っていることから、今から280年前の建設と予想される秩父地方に多く見られる養蚕農家住宅。この地に移築されましたが建設当初の姿にしっかりと復元されています。板葺の屋根は秩父地方では茅葺屋根と共に多くみられましたが現在は旧新井家だけのようです。むしろを引いて叩いたでえどこ(台所)の床も見事。宝登山神社と合わせて立ち寄ってみては如何でしょうか?南側の丘の景色もいいですよ。
270年前の住宅と聞いてビックリ!流石、大黒柱は欅の凄い太いし梁も立派。長持ちするはず。屋根が見たことのない造りでした。板葺(栗板)に結構大きな石を500個で押さえているものでした。
埼玉県秩父郡長瀞 旧 新井家住宅は長瀞町郷土資料館の奥にあるり、国の重要文化財に指定されている養蚕農家で、屋根が板葺き、土間に接した囲炉裏、太い大黒柱、家の中にある馬屋、etc
埼玉県の景勝地として有名な長瀞町にある古民家。秩父の養蚕農家の典型的な住宅様式として長瀞町立郷土資料館敷地内に保存されてきます。その特徴としては板敷に石を乗せた屋根。昔の農家といえば茅葺き屋根を思い出されますけどこちらは違うんですね。築270年と言われる古民家は国の重要文化財に指定されています。郷土資料館とセットで養蚕農家の暮らしぶりなどを感じることが出来る施設です。
資料館の向かいにある売店と混同したクチコミが見られますが間違いです。こちらは江戸時代の8代将軍吉宗の時代に建てられた養蚕農家の家屋を昭和50年に移設した、国の重要文化財です。長瀞町郷土資料館の奥にあるため、見学には資料館の入館料200円が必要です。建物の中も上がって見学できます。座敷や台所、馬屋等があり、玄関や縁側の下の地面にはむしろを敷いて付いた跡が、まるで模様のようにきれいに残っています。風呂場が丸見えなのは、きっと気にならなかったのでしょう。昔の大衆浴場は混浴ですし。板葺きの屋根が残っているのはこの旧新井家だけだそうなのですごく貴重ですね。
見応えあります。長瀞の歴史も勉強できました。
大きな養蚕農家の家でした。典型的な板葺農家として国の重要文化財に指定されたとあります。展示館の資料はさほど多くはないのであっさり過ぎ去りました。
| 名前 |
長瀞町郷土資料館・旧新井家住宅 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0494-66-0297 |
| 営業時間 |
[水木金土日月火] 9:00~17:00 |
| HP | |
| 評価 |
3.6 |
| 住所 |
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江戸時代に建てられたもので特徴は板葺の屋根だそうです。是非お立ち寄りを。