柿本ダムの珍しい構造。
柿元ダムの特徴
うねうねとした狭い道を進み、堤体が見える独特なアクセスのダムです。
日本軽金属が所有する珍しい構造の重力式コンクリートダムがあります。
天端に管理棟が設置されている、特異な構造が魅力のダムです。
柿本ダムへ行く道は1.0車線が多く、すれ違いに苦労します。その分、柿本ダムとそのダム湖(天子湖)の素晴らしさは台風明けのダムから放流される水の多さ(濁りが非道いですが)が際立たせています。
県道10号線から細い道をうねうねと走り続けると堤体が見えて来ますが、企業のダムと言う事もあってか、電力会社のそれとは雰囲気が違います。近くに駐車スペースが無いのでご注意。堤体上に事務所があり、普段は管理者の方が常駐しているようです。
行くまでの評価になります。オフロードバイクで山梨県道10号側から登り静岡側国道469号に降りました。山梨側はダムまで完全舗装で落石もほぼないので走りやすかったです。しかし天子湖を渡る橋をすぎると完全にダートになります。県境までは結構大きめのガレが混じっているので乗用車は厳しいです。バイクもオンロードバイクはやめたほうが良いと思います。県境を超えたあたりからはフラットダートになり、静岡県道398号に入れば舗装路になります。また橋から県道までの間はほぼ待避設備がないことは頭に入れたほうが良いと思います。オフバイクで行くには結構良いコースだと思いました。
道中の道は狭いので走行注意、このダムは天端に管理棟がある珍しい構造。管理者が常駐する有人ダムみたいなので見学の際は一声掛けるといいかも。
日本軽金属が所有する発電専用、重力式コンクリートダム。1952年に完成の古風な堤体が魅力的だが、立入禁止。ダム湖を1周する際、東側はダムはおろかダム湖も見えない。また、林道石神峠はかなりヤバいので普通車で行くのは危険すぎるので注意。
名前 |
柿元ダム |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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日本軽金属管理の、ダム湖です。佐野川上流の静かなところにあります。井手駅又は、内船駅から山道を車で40分位走ると在りますよ。