筑波山頂の祠へ急な登り。
常陸帯神社の特徴
筑波山の男体山頂近くに位置する神社です。
ケーブル駅から徒歩15分の急な登りが特徴です。
常陸帯宮は筑波山の隠れたスポットです。
ケーブル駅から、15分、急な登りです。周りをもう少し整備した方が、いいと思いますね。
筑波山の山頂(男体山側)近くに常陸帯(ひたちおび)宮なる祠があります。写真を撮り忘れたので、山頂にある男体山本殿の画像をのせておきます(^-^;常陸帯宮の祭神は長道磐神(ナガミチハバノカミ)です。男体山本殿で祀っているイザナギノミコトの投げた帯がナガミチハバノカミになったとのことです。この辺は詳細不明です。さて、常陸帯というと鹿島神宮に納められている神宝が有名です。これは神功皇后の腹帯と言われています。そこから鹿島神宮では安産の守りとして常陸帯守りが授与されています。その門外不出の常陸帯が元々筑波山神社に納められていたなんていう話があるとかないとか。少なくとも何かしらの関係があるのは間違いないと思われます。
筑波山の男体山頂上にある神社。景色がとても綺麗です。
筑波山の山頂近く。牛久沼から山頂が雲の上に見えました。
| 名前 |
常陸帯神社 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
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電波塔の近隣にありました。小さな祠です。由緒書のようなものは見当たりませんでした。ネット情報によると、三韓征伐の頃、神功皇后が応神天皇をご懐妊し、安産を祈って御腹帯が筑波山神社に納められたのが由緒のようです。安産祈願のためか、お捧げ物がお供えされていました。ここに掲載されている写真の多くは、なぜか筑波山神社の本殿が多いです。