明治の面影を感じる煉瓦倉庫。
旧本庄商業銀行煉瓦倉庫の特徴
深谷の煉瓦を使用した歴史的建物で、外観からも歴史を感じられます。
明治時代の商工業を伝える資料館があり、魅力的な展示が揃っています。
明治29年(1896)に建てられたレンガ造りの倉庫は、繭や生糸の保存倉庫として使用されたようです。国登録有形文化財に指定されています。レンガ造りの建物は趣があっていいですね。1回は各種展示室。2階はイベント・レンタルスペースで、行った日はピアノコンサートが行われていました。入館は無料です。コンサート等別とある場合は、その分は有料になるようです。歴史スペースでもあり、かつ市民のいこいの場にもなっていて貴重な建物です。
この建物を見ると、本庄が中山道で一番大きな宿場町だったということもうなずける。秩父、小川町などと同じで、本庄も製糸工業で栄えたそうだ。そのあたりの展示もされている。喫茶店にも使えそうな建物だと思ったら、30年間、洋菓子屋さんとして使用されていたそうだ。
【国登録有形文化財】【旧本庄商業銀行煉瓦倉庫】【読み:きゅうほんじょうしょうぎょうぎんこうれんが】この建物は、明治二十九年に建設された旧本庄商業銀行の寄棟瓦葺二階建の煉瓦造の倉庫です。かつて中山道の宿場町として栄えた本庄町は、幕末期から蘭の集散地として繁栄を遂げ、明治十六年に日本鉄道(現高崎線)本庄駅が開業すると、繭と絹のまちとしての発展を遂げました。この建物は、明治二十七年に開業した本庄商業銀行で、融資の担保となった大量の繭を保管するために建てられました。絹産業が盛んであった本庄町の繁栄を伝える貴重な建物です。この建物は、屋根をキングポス妻行断面図トトラスで支え、鉄扉を備えた窓には、蘭を保管するために通気性を配慮して漆喰板戸と網戸が併置され、床下にも鋳鉄製の枠を備えた通気口を設けています。壁面には、深谷の日本煉瓦製造の煉瓦が用いられ、当時一流の技師の設計による明治期を代表する近代的な建造物です。平成二十五年三月本庄市教育委員会。
旧中山道を散策している時レンガ造で重圧な建物はあり入りました近代国家の礎を垣間見たようですそして説明は中に居る女性が丁寧に説明していただけますので是非とも多くの人に訪れて欲しいももです。
隣町の深谷で作られた煉瓦で建てられたのでしょう。この辺りは製糸等の物流が盛んだったようです。
一階は明治時代の本庄の商工業を伝える資料館となっております。二階は多目的ホールになっており、非常に質感の高いイベントホールになっております。今回は本庄若手落語会で伺いました。貴重な文化財であり、素晴らしいコミュニケーション空間です。
1階はパンフレットがたくさんと、本庄まつりの山車の模型、その奥に「五海道中細見記」と「分間延絵図」が展示されています。2階はホールで、アップライトとグランドピアノが1台ずつ(使用料1000円。)戸板の固定された窓ですが、お手製の遮光パネルでまあまあ暗くする事ができます。音の跳ね返りが程よく、クラシックギターはなかなか弾き心地がよかったです。会議に使うときは、10名程度でもマイクがあった方がいいと思います。貸し出しアリ。
昔からあるのは知っていたがケーキ屋さんは他に懇意なお店が有ったこともあり一度も行ったことがなかったのだが、たまたま通りかかって休憩所の上りが目に止まりよってみまし。本庄市が買い取って四年経つと買って事で、中は様々な形で使えるようになっていました。二階もみせて頂きましたが、正直天井高が低く、加えてガラス窓も所々に有ったりしたので、反響時間は短かった♫音云々には余り良い方向には約立っていないような2階にはグランドピアノが置かれていたので、Jazzコンサートの時にはなのでしょうが、ま熱気を味わうには良いのかもですねライブなどの情報は左程HPには反映していないとのこと私が受付なら、ネット上げまくりなんだけどね。
趣ある建物で二階で落語会が開かれました。エレベーターもありご高齢の方も安心です。
| 名前 |
旧本庄商業銀行煉瓦倉庫 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0495-71-6685 |
| 営業時間 |
[水木金土日月火] 9:00~19:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
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旧本庄商業銀行煉瓦倉庫は明治二十九年に建てられた繭などを保管する倉庫で国登録有形文化財になっています。