古来の神々が守る、萩平の神社。
御祭神 天照大御神 豊受姫命境内社 八王子神社 八坂神社 阿夫利神社 愛宕神社 諏訪神社 天満宮 榛名神社由緒伊勢大神社の鎮座する萩平は、児玉郡阿保(あぼ)領に属しました。江戸時代当初は幕府領でしたが、慶安元年(1648)から幕末まで旗本室賀氏の知行地となりました。「風土記稿」によると、化政期(1804~1830)の戸数は二十三戸で、村内の耕作地のほとんどが畑地でした。また、萩平の鎮守は隣接する新里村に鎮座する白岩明神社(現在の白岩神社)で、二村の鎮守とされていますが、祭祀組織がどのようであったかは不明です。明治五年(1872)に金鑽村と合併し二ノ宮村となりました。創立年代は不詳ですが、社伝によると、往古は萩平村と隣地の池田村の村境に祀られていて、共に祭りを執行していたといわれます。その後、二村の協議の上、明治維新の際に現在地に移転し、萩平住民の崇敬するところとなりました。以来、萩平の鎮守と位置づけられています。当社は、元来、伊勢大神社・伊勢大神宮と称していましたが、昭和十九年(1944)に神明神社と改称しました。しかし、太平洋戦争直後から旧名に復したいという氏子の希望により、昭和五十六年(1981)に伊勢大神社となりました。社殿は、明治維新後に移転改修、大正三年(1914)に改築、昭和五十八年(1983)に本殿修理、平成元年(1989)に拝殿改修を実施しています。(境内案内板より)
名前 |
伊勢大神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0495-76-3238 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.0 |
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1804年〜1830年には戸数23だった村の神社です。雑木の生えた山の中に在る神社です。